子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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武器とは



いよいよNBカップ初日。

 

まずは、会場準備。その他諸々の段取りをしてくれた綾頑固おじさん。速報サイト、ライブ配信などを手がけてくれてるSPOGの六反さん。

 

裏で支えてくれてる方々に感謝したい。

 

ありがとうございます!!

 

さて、初日の今日は、会場運営の都合もあり、V・Fを俺。Gを竜馬に任せる形でスタート。

 

1試合目はV・Fのゲームが重なり、Vのゲームをじっくり。

 

2試合目は両チームじっくり見る予定だったが、Vのゲームの途中でアクシデントがありFのゲームを見るのはお預けになった。

 

1試合目だけ見た限りだと、もっと競争が必要で、

 

今回チーム割り振りは、まだ分からない事が多く竜馬にお願いしたんだが、

 

この数日間で入れ替わりがないといけないと感じている。

 

チャンスは積極的に与えようと思ってるが、あえて試してみる事はしないつもりなんで、

 

チャンスがいつかくるだろうという姿勢じゃなく、チャンスを掴み取るんだという姿勢で。

 

ざっくりとした感想としては、(Vのみを見てだが)行き当たりばったり感は否めなく、

 

勢いがあれば強く見えるし、勢いが止められたらしどろもどろになる。

 

そんな感じだ。

 

最後にファナティコスと練習試合をさせてもらった時にそれが顕著に見えた。

 

特徴がハッキリしている事は、武器になり得る要素があるという事なんだが、

 

武器が武器として機能するには、その使い方が重要だ。

 

いつも右ストレートばっかり狙ってるボクサーはカウンターをくらいやすくなるというリスクを背負ってるし、

 

押し相撲のみだと、組まれた時に打つ手がなくなるように。

 

要は、武器を効果的に発揮するための駆け引きと、武器を封じられた時の対応力を持ってる事で、

 

武器が本物の武器になるという事。

 

突き抜けるものも必要だが、再現性が少ないサッカーという競技特性においては、(認知・判断・実行を常にしないといけない)

 

柔軟性は必ず必要なんじゃないかと。

 

特徴は最大限に活かすべきと思うが、最大限の考え方も、

 

陸上競技みたいにとにかくMAXをどう出すべきかではなく、

 

相手との関係性の中で最大限を見つけないといけないと思う。

 

力の差があれば、駆け引きなんて必要なくトコトンやればいいが、

 

拮抗している時は、MAX出して何が何でもやり通す(それも大事だと思うが)というより、

 

MAXを出す場面を考えて、ここぞという時に出せれば、

 

ゲームをトータルで見た時に、特徴を最大限に活かせたという結果が得られると思う。

 

そこのさじ加減は難しく、頭がそれで整理されないと、消極的を生み出す原因にもなるんだが。。。

 

まだまだはじまったばかりで、俺も子ども達も試行錯誤は続くと思う。

 

でも、その試行錯誤が先に繋がると信じてやるしかない。

 

明日も貴重な1日にできるようにしよう。



今夜は頑固おじさんと、六反さんと食事。

 

眠いのか目が半分以上閉じてる(笑)

 

あっ、笑ってるから起きてるか。

 

では、また明日!!

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