少しずつ目が慣れてきた(笑)
目というか、感覚なんだろうと思うが、
これはまだまだできない。
でも、これくらいならできるだろう。
いや、これくらいはできないといけない。
そんな、さじ加減が分かってきた気がする。
この時期にはこれ!なんて明確な基準を設定している訳ではないが、
これくらいという基準値みたいなのはあって、
それは、これまでの経験からくるもんなんだが、そこにどうしても感覚を合わせようとする。
取っ払うべき部分と、取っ払えない部分とでのすり合わせをやってるような感じで、
そのすり合わせが、さじ加減が分かってきたという感じなんだろう。
結局そうなってくると、重きをどこに置くかになってくると思うんだが、
今、重きを置くべき部分はここだろうなというのはようやくまとまってきた。
引き継いでからもう少しで1ヶ月。
思ったより遅かった。
こう書いてしまうと、あたかも足りないとこばっかしみたいな捉え方になってしまうかもしれないが、
決してそんな事はなく、良い面もたくさんあって、
それを引き出せてなかったり、閉じ込めてしまってるなという反省もあるのも事実で、
良い部分を活かしながら、課題に向き合わせる事が必要と思っている。
こうしなきゃ、ああしなきゃじゃなく、こうなりたい、こうしたい。
子ども達に自発性が出てくるような雰囲気作りをやりながら、
そうなれるような自立心みたいなものがもっと芽生えてくれればと思う。
だが、現状は、
最近練習前に必ず意識次第で練習の質は変わるという話をするんだが、
話した後すぐの練習でだらだらボールを蹴ってるだけの姿が目につく。
届いてる子数人に、届いてない子大多数。
中身のさじ加減はできてきたんだが、どうも積み重ねてる感がしないのは、
跳ね返りが少ないせいだろう。
やっぱりまずは意識を変える事か。集団としての意識を。
今週末は、つつじカップ。
競争させながら、集団としての意識が上がってくるように、個を刺激しないとな。
そこで刺激を与えてくれってギラギラした個が増えてくれるといいんだが。
もっと言うなら、上の学年に数名が食い込めるくらいにならないといけないし、
いつでもせいじさんに、この子お願いしますの準備はしてるから、
チャンスを掴み取るんだという姿勢で。
当初の予定だと、2〜3名は上げときたいですねって話してたからいつでもチャンスはあるんだぞ!!

飯てんこ盛りにチキンカツに太平燕。
これくらい貪欲であれ!!だな。