内容を求めるか結果を求めるか? 結果はすごく大事。ネガティブに持っていく要素があんまりないから。 だから、結果を重視したいのは当たり前で、ここを求めずして内容の話しばかりすると、 内容自体良くなくなる。 結果を出すは、シンプルに一生懸命にやるに紐付いててモチベーション維持に最適だ。 さらに、一生懸命の上にあれこれ積み上がらないと上手さや賢さにはもろさがあると思う。 結果良ければ全て良しとまではいかないが、結果が出る事に対してはポジティブな捉え方をしたいんだが。。。 昨日ロアッソとゲームをやった。 結果は勝ち。 だが、内容はハーフウェーラインを超える事さえできず、 5対0で負けたくらいの感覚だった。 公式戦ならば、割り切れる勝ちという結果も、たかが練習試合であれば、 いくらポジティブに捉えたくても捉えられない。 見えたのは、個の力。 押し込まれる中、ちょっとした隙を見逃さず得点に繋がれるのは、 その個を評価する上ではポジティブなんだが、個の力に頼るだけでは、 先々の苦労が目に浮かぶ。 そこ止められたら、出口なくない?? つまり、チームとしての完成度というか、8人でサッカーする事においては、 ロアッソの子達の方が上回ってて、 ゲームの再現性の点で言うと、相手の方が再現性ある内容だったなと感じた。 再現性とは、自分達のやりたい事を相手との関係で発揮しやすいって事。 それは、観たり判断したりになると思うんだが、それを含めて個の力というなら、 個の力の中の1対1の部分については何人か勝てる選手がいたが、 トータルでの個の力はまだまだ足りないって事だ。 1対1に勝てるのは大事だけど、プラスαを身につけないとな。 右ストレートばかり振り回してるボクサーはいない。 ここぞという時に発揮されるのが武器だと思う。 今日は、朝から快晴。 気分いいし、進歩が見える1日になって欲しい。 ツイート