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二日間日差しを遮断し真っ黒になるのは避けれた。
けど、顔のあちらこちらには今まで蓄積されてきたシミの数々。
無駄なケアなんかな。。。あと2ヶ月で40歳。諦めもつく。
昨日帰ってきて、息子が学校で遊んできて忘れ物をしたという事で学校に行くと、
うちの5年生の子が自主練してた。
チラッと見てたが、自分なりに工夫しながらボールを運びシュート練習をしている。
ゲーム中シュートがうまくいかなかったのか?
それともシュートの時にいつも「うはぁっっ」「うほっっ」「ふんっっ」ってシャラポワみたいに声が出るから、それをなくすためなのか?
シャラポワ君なりの理由があるんだろうが、黙々と練習してる姿は好感が持てる。
通常練習、スクール。
決められたルーティンの中で練習を積み重ねる事ももちろん大事だが、
自分で踏み出してやる練習は、
1回の練習で身につくものは通常練習やスクールより少なくても、
自分の中で意味ある事として解釈できるように思う。
自信は自分への納得みたいなもんで、
自分なりの意味づけと解釈を繰り返す事が自信に繋がるんじゃないかな??
自信をなくす子、自信を持てない子はたくさんいる。
手を差し伸べてみて、頭の整理をさせてあげる事も大事なんだろうが、
結局、引き出してもらった納得や解釈は薄っぺらくて、もう一度自信をなくした時に同じように悩むと思う。
誰かの一言がきっかけになる事はあっても、
俺自身は、自分がかけてあげた言葉がその子を変えてあげたとは思わないようにしている。
きっかけ作りの後は、やっぱり子ども達自身の解釈があるわけで、
そっから自信を取り戻せたら、それはその子自身の力だから。
だから、悩んでても仕方ないとまでは言えないが、悩む時間の中では、
ネガティブな事を取っ払って、解釈や納得を繰り返すようなポジティブな時間を過ごして欲しい。
外に助けを求める(スクールにでも行けば変われるんじゃないか?)んじゃなくて、
そんな時こそ自分と向き合える自主練だ。
土曜・日曜はメンバーを振り分けてメッセージを送ったつもり。
2日とも午前の子もいれば、午前・午後入れ替わった子もいる。
競争があるのがうちのクラブで、競争あるからこそ、
自信をつけるきっかけも転がってるし、なくすきっかけも転がってる。
チャンスは平等だけど評価は平等じゃない中で、気持ちの浮き沈みもあるのは当然だが、
解釈と納得をしながら、ネガティブな評価であってもポジティブな評価であっても、
自分に矢印を向けれるように。。。
俺も含めて大人は、その試行錯誤が意味ある事だよって見守るくらいの余裕を持てればと思う。
そうじゃないと自主練に向かう足も育たないんじゃないかな。
さて、今週は土・日をリセットしてまた競争の仕切り直し。
有難い環境に身を置かせてもらってるって親に感謝して、頑張れ子ども達!!
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