ジャイアントキリングを起こすためには、緻密な準備と選手たちを本気にさせるマネージメント、そして運を引き寄せるしかない!
昨日学年対抗の紅白戦を行ったが、下の学年でそういった熱量は一切感じなかった、、
力の差があるのは当然で、その中でも出来ることと出来ないことを整理して臨んでくれないと試合をしただけになってしまう、、
今思えば、誠や大起が下の学年の時に上に噛み付いていた、、
そんな選手たちはプロの世界でも同じく負けず嫌いを全面に押し出すことが出来るから、どのカテゴリーのチームでも信頼を勝ち取り中心選手として活躍することが出来るんじゃないかな?
中2の頃は中2vs中1で試合をしてもどっちが勝つか分からないことも多いが、中3になると一切勝負にならない、、
それは意識の違いと個人戦術の違いだと思っている
負けることが許されない俺からの圧かもしれないが(笑)
トレーニングマッチがなかなか組みにくいこんな時期だからこそ紅白戦を貴重な場にしなければね〜
昨日から鹿児島でクラブユースが始まったようだ
大敗したみたいで、、
悔しいのがまさとだけでは意味がないと思う。
選手たちがどう受け止めているかが大事だし、それが成長に繋がる
俺が受け持った1期生はクラブユース熊本県予選でジャイアントキリングを起こしまくり予選を勝ち上がりトーナメントに進出した記憶がある、、
そこで2学年上のブレイズと試合をさせてもらい、ひたすら守備をさせられて0-6で負けた記憶がある
今思えば2学年上のブレイズのtopチームに勝てるはずはないが、全力で勝てると思って全試合臨んでいた記憶がある
でもそんな選手たちが九州リーグに引き上げてくれて、今のソレッソがある
ジャイアントキリングを起こすためには、本気かどうかが重要なんだと毎年選手たちから学ばせて貰っている。
鹿児島・宮崎は1期生で難しい経験や・悔しい経験を沢山するだろうが、諦めることさえしなければ必ず成長する