俺は直接知り合いじゃないんだけど、元FC東京だった石川直宏選手は、人間的にすごくしっかりしているという話を、
彼をよく知っている知人から聞いた事がある。
それが頭の片隅にあったせいか、昨日面白そうな記事があったんで読んでみると、
なるほど、素晴らしい人間性を持った選手だったんだなってのがリンクした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39b3a223eabc0a4065889fa30cbc46a9e84e5f95
子ども達でも十分理解できる内容だと思うんでぜひ。
俺は、この記事で対談している心理学の先生の言葉が気になった。
以下、抜粋。
チームというのは、「個人」「全体」「関係」という3つの構成要素でできています。NBAだろうが、トヨタだろうが、バルセロナだろうが、どんなチームにも必ず「個人」があって、「全体」があって、「関係」があるんですよ。いいチームになるためには、この3つそれぞれに大きなテーマがあります。「個人」は自立性を高めること。「全体」は共有性を高めること。そして「関係」では信頼性を高めること。この3つがチームワークの原点です。
この続きは、個人からはじまって、全体に波及し、それで関係性が生まれる
みたいな感じで説明してあったが、
個ばかりだと、チームとして機能せず、
チーム作りばかりやろうとして、組織的であったり、戦術的にどうこうだけだったりすると、
厳しいゲームの時に自立心の未熟さが露呈されたり。。。
しっかりした個の土台の上に、全体像が型取られて、チームワークなる信頼が生まれてくる。
指導現場でも同じ事が言えるなって妙に納得した。
やっぱり、石川選手もこの先生も言ってる通り、個が育つ事において自立ってのはキーワードだと思う。
特に、臨機応変さを求められるサッカーという競技性においては、
その重要さは大きい。
サッカーを通してたくさんの事を学ぶ機会があると思うんだが、
その学びの中で、個が自立できるようになって欲しい。
指導者としては、そうしなければいけないんだろうな。
学びが自分に返ってくるには、主体的である事が必要だ。
主体性なくして、自立はない。
やらされる練習じゃダメで、やらされるピッチ外の行動もダメ。
主体的になり、自立心がついてくるときっとサッカーももっとうまくなると思う。
俺も学ばないといけない事がたくさんあるな。。。
今日もグラウンド状態が悪くボールは使えそうにない。
場所を移動して走り。コミュニケーションがてらに一緒に走ろっかな。
喋る余裕は一切ないと思うけど笑
船元に対抗したが、今日は50点。。。