子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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楽しさと飽き



昨日、竜馬が何やらバックをゴソゴソやり始めた。

 

ヒデ君だったら、そこからオヤツが出てくるんだろうが、

 

竜馬のバックから出てきたのは、ゴムチューブ。

 

遅ればせながらの誕生日プレゼントで、



こんな感じで広背筋鍛えたり、

 



上腕二頭筋鍛えたり、

 



上腕三頭筋を鍛えたりと、

 

ダンベルだけの刺激じゃちょっと物足りなさを感じてたんで、

 

これであとひと追い込みができそうだ。

 

竜馬の誕生日には、ちょっと高級なバナナでもプレゼントしてやろう。

 

ヒデ君は、大好きなチロルチョコね。

 

昨日の練習。

 

なんか楽しそうにやってる子と、そうでない子がいるように感じた。

 

楽しそうにやれてない子からは、色んな事を感じるんだが、

 

ただただ、練習についていく事がキツい。

うまくいかないでモヤモヤしてる。

練習に対して受け身である。

テーマを意識できてない。

 

こんな所か。

 

こんな見え方を、楽しそうじゃないと一括りしたのは、

 

逆に、

 

練習に対して自分で追い込んでるな

気持ち良さそうにプレーしてるな

積極的だな

テーマを理解しようとしてるな

 

が見える子は、楽しそうにやってるが見えるからで、

 

この楽しくやれるかどうかは、けっこうポイントだと思う。

 

例えば、陸上競技なんかは、単純な走るだけの練習なんだろうが、

 

外から見える一歩が、本人が感じる一歩とは違うのは当然であって、

 

陸上素人から見る一歩は、ただ走ってるだけでつまんなくない?と感じるんだが、

 

本人は、その一歩に工夫を凝らす。

 

楽しいと飽きる事は、リンクしていて、

 

単純に走る行為であっても、飽きを作らなければ、走る事が楽しくなる。

 

つまり、

 

楽しい事をやってるから楽しいじゃなくて、

 

いくら楽しい事であっても、慣れてきたりうまくいかなかったりすると、

 

楽しい事が楽しくないになる事があるから、

 

楽しい事をやってるという感覚じゃなく、やってる事を楽しむという感覚が必要なんじゃないだろうか。

 

最初に飽き始めるのは自分で、最後まで飽きないのも自分。

 

飽きを作らないために、自分なりの工夫を。

 

その感覚になると、

 

今日の練習楽しいのかな?が、今日の練習も楽しむぞになり、

 

エネルギーはポジティブなものになる。

 

ポジティブなエネルギーをそれぞれが持つと、練習はより活気に溢れ、

 

楽しそうな雰囲気の中に厳しさも生まれてくるだろう。

 

何か温度差を感じた昨日の練習。

 

ある局面では、バチバチに競い合う楽しさが見え、ふとした局面での抜け感を感じた。

 

飽きさせないように、こちら側が練習を工夫する事も必要。

 

俺も自分自身に矢印を向けないとな。

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