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当たり前って



昨日、ネット記事で高校の朝課外は、九州独自で定着してきたものというのを読んだ。

 

確かに半強制。

 

当たり前を疑って事だな。

 

ただ、この当たり前って何で当たり前になるんだろう。

 

そもそも疑う余地もない事なら当たり前の事なら当たり前にやっとけばいい。

 

そう考えとけばいい。

 

だって、当たり前=一般的な基準

 

って事だから。

 

自分達の行動や思考は、おそらく一般的な基準によって支配されてる。

 

物事の善悪を判断したり、やった方がプラスになる事、やらなければプラスになる事だったり。

 

一般的な基準に沿ってればっていう安心感もあるし、

 

当たり前を疑う場面より、当たり前を信じるという場面が日常では圧倒的に多い。

 

それにより、当たり前(一般的な基準)は守らないといけないっていうバイアスがかかってるんだろう。

 

そんな当たり前の事も、

 

善悪の判断は別として、自己成長のために利用するとすれば、

 

ちょっと面白い捉え方ができる。

 

おそらく、多くの人間が、当たり前(一般基準)を越えれば、頑張ったという判断を下すだろうし、

 

越えてなければ、頑張りが足りないの判断を下す。

 

単純なんだけど、頑張った証みたいなもんは、そのまま自己肯定感に繋がるだろうし、

 

自己肯定感は何より自信になる。

 

完全に評価の物差しは、当たり前(一般基準)よりどうこうの世界だから、

 

依存心が強いって事なんだろうけど。

 

でも、この当たり前(一般基準)を越えるってのも大事で、

 

さらに大事なのは、当たり前(一般基準)をどこに定めてるかという事。

 

当たり前を疑う視点も大事なんだろうが、

 

当たり前を受け入れ、一歩越えてみる。

 

こんな発想もあってもいいのかな。

 

行動の前に当たり前を疑う作業をするより、とりあえず越えてみて、

 

んっ、何かおかしくないかい?って疑ってみる。

 

そんな当たり前の疑い方ができれば、当たり前を疑う行為に説得力がついてくるんだと思う。

 

疑う余地もなかった朝課外も、今思えば、

 

サボらず行ってるんだから(サボってるやつはけっこういた)俺頑張ってるよなみたいな自信になったし、

 

何より自分にとってプラスの事だった。

 

もしかしたら、やってるところから見たやってないの方が当たり前じゃないって見方もできる。

 

受験ってそんなに甘いもんじゃないぞって。

 

だから、やっぱり、一旦越えてみるって作業が必要なんじゃないかな。

 

学生の本分は勉強する事だ。

 

これは、当たり前の事として考えられてる。

 

越える前に、

 

社会に出たらそんなの関係ない。

サッカーに俺はかけてるんだから必要ない。

 

って思うんじゃなく、まずは越えてみてから。。。



彼は常に肥えている(笑)

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