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事務所で机に座らず、相棒兼教育係の横でパソコンいじりするパン君。
カメラを向けるとすぐふざける。
ひと作業終えて、飼育員のお兄さんに確認。
ヒデ君、そろそろ張り差しからの上手投げくらいかましてやったがいいかもよ。
それか右喉輪からの押し出し。
いかんいかん、ヒデ君の背中が力士にしか見えないんでついつい相撲の決まり手を言ってしまう。
昨日は、雨だったんで短縮練習。
1時間しかなかったから、ゲームを長めにやった。
先日のサマーカップからパフォーマンスが変わってきた子がいる。
単純に、
自信がついたから
自分の武器を最大限に発揮しようとしているから
なんだろうが、
ちょくちょく成長を見せるスピードの速さと、それぞれにある波に面白さを感じるとともに、難しさも感じてしまう。
夏の遠征メンバーの発表も終わり、ひと段落したところなんだが、
今メンバー編成したらまた変わってただろうなとも思う。
また、この子から学ぶべき事は、選ばれる事に固執するほどの価値はあるかい?
っていう事で、
確かに選ばれたから得られる経験はあるし、そこを目標にしてたら達成感もあるだろうし、自信にもなるだろうし、プラスの要素は充分にあるけど、
履き違えれば盲目になる可能性もあるんじゃないか?って事なのかもしれない。
プレーパフォーマンスと自信は密接に関わっていて、
だけと、自信と傲慢は紙一重で、
結局は、、、
解釈の仕方と行動によってのみ、成長が約束されるって事なんだろう。
一安心する事と、諦めず頑張り続ける事。
それぞれで逆転現象が起こるし、起こりやすいのがジュニア年代。
積み重ねる事の大切さを改めて感じてるところだ。
ただ、、、
1つ間違っちゃいけないのは、とりあえず頑張っとけばどうにかなるでしょくらいの発想。
そこはベースなんだから、一歩進んで、自己分析できる力ってのが必要だ。
それと、理解力ね。
せっかくなら意味ある(意味づけできる)積み重ねができるように。
そこに、また積み重ねの差が存在するはずだから。。。
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