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クラブユース九州大会の代表決定戦は硬い試合となってしまった。
アリーバは個の能力が高く、対人に強い選手たち
ハーフウェイラインは簡単に超えれたがアタッキングサードからの侵入に勇気がなく、臆病な判断をすることで、ミスになったり、プレースピードが上がらなかったりした。
昨日の試合で失点するなら可能性としては3つしかなかった
不用意な失いからのカウンター
ロングボールの処理ミスでの事故的な入れ替わり
そしてセットプレイ
逆に攻撃で点を取る方法はしっかりと崩しきるしか方法はなかった
決定的チャンスもピンチも少なく、そのままずれ込むかなと思っていた残り10分くらいに、
キックの技術、ランニングの技術とタイミング、そしてそれを見逃さない観る技術、最後に止める技術が合わさったファインゴールで先制点を決め、それが決勝点になった。
今回のクラブユース九州大会は本来の選手たちの持っている力を発揮させれたかというと、個人個人やチーム全体としてパフォーマンスレベルは高くなかった
だが、そんな中でも全国を決めれたのは成長した証拠だと思う!
勝因はサブメンバーの全力サポートと、
有能?なとにかく明るい沢山のスタッフのサポートのおかげかな(笑)
全国大会に出ることや試合に勝つことが目標ではなく、痺れる試合や感動するような試合をさせてあげることが俺の目標だ
そういう試合は一生の財産になる
その為にも勝たないと、勝ち続けないとそんな経験はなかなか出来ない
まだまだ個人個人足りない部分は多いが、負けない武器もある
もっともっと圧倒的な試合を目指したいね〜
最後になりますが、九州クラブユース連盟の皆さん難しい社会情勢の中、大会開催にご尽力頂き有難うございました。
保護者の皆さんには動画配信でハラハラさせてしまうような試合展開でしたね(笑)
全国大会も無観客ですが、画面越しにでも面白いサッカーをお見せ出来るよう、残された短い準備期間で選手とともに邁進していきます〜
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