子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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振り返り①〜個の部分〜



さて、遠征から帰ってきたんで、ゆっくり振り返りでもしよう。

 

いくつか分けて振り返りたいから、振り返りシリーズとして何回かに分けて更新します。

 

まずは、個の部分から。

 

自チームの試合。そして、空き時間にフラっと興味あるチームの試合を見たが、

 

それほど強烈な個がいなかったというのが全体的な印象。

 

めちゃくちゃ上手い。めちゃくちゃ速い。めちゃくちゃ強い。

 

そんな個を毎年大会の中で見る事ができるんだが、

 

良くも悪くも、まとまりがある

 

個が多かった気がする。

 

基本的な技術がしっかりしてて、簡単にはボールを失わない。

 

一人で何でもできる一般的に言われるような

 

コワイ選手

 

というより、そつなくプレーをこなせるような

 

イヤらしい選手

 

が多かった。

 

ボロボロとまではいかず、ある程度やれる部分が多かったのは、

 

個のクオリティで圧倒的な差を見せつけられなかった

 

というのが要因の1つだろう。

 

ただ、局面局面は本当に強く、今までやってる感覚とは差があったと感じてるはずだ。

 

いつもならしっかり見てかわせたり、いなせたりする場面も、

 

ちょっと余裕を見せればプレッシャーをかけられたり、

 

玉際の部分の集中力は高く、セカンドボールの拾い合いをはじめ、

 

一瞬の速さ・強さ

 

については、ビハインドを大きく取る事になった。

 

失点を重ねまくった原因はここにあるように思う。

 

結局、個の部分として浮かび上がった課題は、

 

局面の攻防でビハインドを取らないように、基本的な身体操作(運動能力)の部分を標準くらいまで引き上げる事。強さを含めて。

 

身体の差を埋めるため、ボールを簡単に失わないように判断のスピードを上げる事

 

対抗できる。上回る事ができる武器を持ち合わせる事。

 

この3つになるんだが、

 

これから取り組みに活かしていくうえで大切なのは、

 

体感した事を、日常とのギャップの中でスタンダードとして埋めていけるかどうかだ。

 

このレベルだったら余裕持ってても大丈夫だって、緩める機会が増えれば、

 

せっかく体感して得たもののスタンダードの基準ラインは勝手に下がってしまうのは当然だから。

 

良い意味でも悪い意味でもまとまってる

 

と印象を受けた先には、これから身体差が出てきたら、

 

ある部分では、個で勝てる部分がある

 

がなくなるのかもしれないという危機感もはらんでいる。

 

隙がない相手に個で勝るには、

 

何かで上回るか、こっちも隙がないようにしないといけない。

 

もっと言うなら、、、

 

自分を知り、上回る部分は最大限に伸ばす努力と、足りない部分は隙間を埋めるような努力が必要だ。

 

チームのベースは個にあるのは間違いない。

 

色んなチームがいて、色んなサッカーがあって、チームとしてまとまってるなってチームがあるにも関わらず、

 

大会参加チームの差があまりなかったのは、

 

個の差があまりなかったという事に集約されるだろう。

 

ではでは、チームとしてはどうあるべきか?

 

これは、何がいい。何が悪いはないんで、切り口を変えてまとめてみたいと思います。

 

一気に書きあげたら1200文字超えてしまった(笑)

 

読み疲れるんで、明日はもっと簡潔にまとめたいと思います!!

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