子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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振り返り②〜チームとは〜



振り返り第2弾。

 

チームとは?みたいな事について感じた事をまとめておこう。

 

これは、TOBIGERIカップの参加チームがって限定的なものではなく、

 

熊本のチームにおいてもそう言えるんだが、それぞれのチームがスタイルを持っている。

 

よく組織的であるか?個を重視しているか?

 

2極で議論される事が多いチーム論も

 

組織的であるってはどんな事?

個を重視してるって事はどんな事?

 

という問いに対して掘り下げていけば、

 

具体的なものを見つけようとするにも関わらず、

 

それがチームってもんじゃん。みたいな抽象的な答えに行き着いてしまう。

 

つまり、、、

 

チームなんて2極論で語るべき事ではなく、

 

いかに中にいる個(人材)を活かして勝利するために戦うべきか?

 

に集約されるべきものなんだと思う。

 

適材適所に人を配置して、相手との関係の中でより力を発揮できるように戦い方を考える。

 

それがチームとしてのベースとなる考え方なんじゃないかな。

 

もちろん、やってみてJクラブなんかは3-3-1のシステムでコートを広く使ってだったり、

 

街クラブの中には、ドリブルでガンガン仕掛けさせたり、縦に速かったり、

 

パッと見の印象で目に映るものはあるんだが、

 

そう映るのは、どんな個がチームにいるのか?

 

Jクラブであれば、そんな子をセレクトしているからなんだろう。

 

その中で、勝つための選択をどうしてるか?そこだけだと思う。

 

ボールを運べる子は運び、ボールをさばける子はさばく。

 

そこについては、どのチームも変わらない。

 

遠征中、JACPAの監督さんに6年も5年もソレッソが1番良いサッカーしてるよ

 

ってお褒めの言葉をいただいた。

 

おそらく、5年は6年の残像が残っててそう見えただけ。気を遣っていただいてって事なんだろうが。

 

ある時は個でゴリゴリ行くし、グループで崩しもできるし、ちょっと広(ヒロ:せいじさん)が締めれば、子ども達もグッってなれるし。相手見てしっかりやってるもん。チームとしてまとまってる。

 

有難いお言葉だ。

 

5年の担当コーチも、大会終わって話したが、練習試合1本しただけなのに、

 

お世辞でもなんでもなく、ソレッソが今回やった中で1番強かった。

 

と言ってくれた。

 

本当に強ければ、32チーム中15位なんかにはならないと思うが(笑)

 

スタイルがないのがソレッソ

 

なんだと思う。全くないわけじゃないけど。

 

でも、毎年変わらないのは、

 

セレクトされたわけでもない個の集団をどうやって勝たせるか?

 

それを、その年に合わせてどうチームとして作りあげていくか?

 

なんだと思う。

 

あのチームのサッカーいい。

このチームのサッカー面白い。

 

やっぱこんな大会に行くとそう思う事はあるんだが、それを真似しようとは思わない。

 

だって中にいる個性は全く違うものだから。

 

こんなスタイルのチームに仕上げたい。ある程度の理想はあるし、何もないは適当すぎるんでそうじゃないんだが、

 

チームスタイルに個を寄せるのではなく、個を見ながらその年々でチームスタイルが出来上がるのが理想なんじゃないかと改めて感じたところだ。

 

あっ、、、

 

まとめるつもりが昨日より長くなってしまった(笑)

 

今日は岐阜から大学の先輩がチームを連れてきてくれて合同合宿。

 

明日は、元日本代表の羽生さんが来てくれて一緒に指導してくれる。

 

楽しみだ。

 

遠征を終えて、また個を磨く作業から。

 

個に磨きがかかればチームは強くなる。

 

そう思って、また再スタートしよう。

 

久々会ったヒデ君は、遠征続きで少し太ってた。

 

嬉しい(笑)



 

 

 

 

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