子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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刺激



昨日はセカプロの開校式。

 

夜遅くに帰宅したが、やっぱり見てしまった。

 

サガン鳥栖対エスパルス。

 

うちのバイト軍団もこのゲームは見ないとってスタジアムに足を運んでたらしい。

 

こうさくは、お気に入りの女装で行ったんかなぁ。



こりゃ〜大起も気づかんぞ。

 

もちろん辛口サポーターも行ってるはずだ。



ゲームはともかく、、、

 

試合後、応援席に向かって深々頭を下げてサポーターに挨拶する姿には感動させられた。

 

いきなりのタイミングで申し訳ありませんっていう気持ちもあったかと思うが、

 

表情はスッキリしてて、しっかり前だけを向いている。

 

サポーターも大起の人となりを分かってるのか、

 

あたたかい拍手と、41DAIKIって鳥栖時代の横断幕を掲げる人までいて。

 

応援される選手、愛される選手なんだなって誇らしく思えた。





ちょっとした知り合いが送ってくれた昨日の写真。

 

ありがとうございます。

 

表情は気持ちを物語る。

 

エスパルスに移籍してすぐの大起は、大起じゃないんじゃないかって表情をしてたが、

 

悩みまくった後の吹っ切れた表情は、戦う漢にしっかり戻ってた。

 

昨日の顔を見ても、まだまだこれから成長していくんだろうなって感じる。

 

あいつはどんな厳しい壁があろうが、自力でよじ登っていきそうと

 

よくスタッフと話してたんだが、

 

今もきっと、壁と言うべきじゃないかもしれないが、

 

海外移籍という目標に対しての自分なりの壁を設定してると思う。

 

壁にひるめば浮かない表情になるんだろうが、

 

よじ登ろうとしてる大起の表情はすこぶる前向きだ。

 

そういえば、小学生の頃から厳しければ厳しくなるほど表情にスイッチが入ってたっけ。

 

頭パンパンになってタコ走りする事もたくさんあったが、目だけはいつも死んでなかった。

 

チームが苦しい時は、仲間を鼓舞して、相手が強かろうが最後まで諦めない。

 

例え相手が弱くて点差がつこうが、とことんやるべき事をやり抜く。

 

プロになるべくしてなったと思うし、

 

逆に、こんなメンタリティを小学生段階から持ってないといけないのかな?なんて思う。

 

良いゲームを見させてもらったとは思わないが(笑)、

 

また良い刺激は与えてもらった。

 

今日は雨の中、カップ戦の2日目。

 

それぞれ大なり小なりの壁を設定してると思うが、

 

強気でよじ登ってこようとしてる子は少ないように思う。

 

設定してるんじゃなくて、設定されてると登る前からひるんじゃうぞ。

 

抱っこして登らせあげてもいいんだが、それじゃいつまでたっても自力で壁を乗り越える事はできない。

 

チームが勝ち上がる、優勝する強さがある時は、必ず見えない力みたいなのが存在してて、

 

それは、子ども達自身から発せられるパワーである事に間違いはない。

 

もちろん、スタッフもその時全力なんだが。

 

そんなパワーは、壁を乗り越えた数が多ければ多いほど、

 

ある瞬間にパッと出てくるもんだと思う。

 

大起を見て、ソレッソってどんなチームなんかな?っていうのを改めて考えさせられたな。

 

ありがとう!!

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