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1日6試合半。
長く指導してるけど、こんなに試合数こなしたのはじめてかも。
午前中3試合に午後から3試合半。
昼飯食べて、気持ちが一旦落ち着いた後の午後かはよ3試合半は、もれなくダラけてしまう要素が詰まってて、
その通りに動かない身体には、ムチ打つしかないんだが、予想をこえて頑張ってくれたように思う。
全体的にはね。
分かりやすくフワッとしていく数名は、
やっぱりそっか
って言葉がピタリと当てはまり、そこが変わればいいんだけどなぁって思い、
キツイ時こそ、後一踏ん張りを見せてくれる数名には、
頑張った分のだけのご褒美としての信頼がついていく。
コーチはこういう所を見てるんだよ
は、試合を重ねる毎にもちろん伝えて、一旦秤をフラットに整える。
そっからは、もう自主性なんだ。
見えるぞ!そんなとこに意地やプライドが。
意地やプライドと言えば、、、
竜馬に任せてたグループのバトルオブソレッソ。
前のめりになって電話してきた竜馬に、これは何か喋りたそうだという気配を感じ、
「どうだったや?」って聞くと、
負けてるじゃないか5年生。
まぁ、色々あると思うよ。4年は竜馬コーチがコーチングしてるけど、5年は自分達でやらないといけないとか。
上の学年、下の学年あるあるで、油断しがちってのもあるだろうし、その通りで1試合目にきっちり負けてるし。
でもね、
そこで負けないのが、意地やプライドなんだ。
内容は5分だったかもしれないけど、そこで勝ちをプレゼントしてしまうのは、
試合に出てる全員が意地やプライドを持ってプレーしたのか?やったって自信持って言えるのか?
って話になる。
昨日、エスパルスの試合を見てたが、大起は意地やプライドが全身からはみ出るくらい強気でプレーしてたぞ。
これも恒例。サッカーダイジェストの採点チェック。
おそらく、はじめてのMAN OF THA MATCHは、俺にとっては、とてつもなくいいタイミングで、
また話しのネタにできる。
また大起君の話かよって飽き飽きすんなよ(笑)
意地やプライドの根がはってくると、必ず自信という花を咲かせてくれるはずだ。いつかね。
昨日、あるチームの6年生と試合させてもらったが、技術的にも能力的にも格上の相手。
その中で、負けなくないの意地はしっかり感じる事ができた。
結局、試合には負けたけど、少しばかりの自信は芽生えたんじゃないかな。
今日もありがたい事に、対戦してもらえる。
お前たちが何もやれなくてスコンスコンにやられまくったら、次は相手してもらえないぞ
って伝えて送り出したけど、
ちゃんと相手してもらえる権利を貰えたのは、
そう思わせた自分達の力だって思えるように、それ、意地やプライドもってやったからだぞ!
って大起の話に添えてやろっかな。
三連休最終日。今日も別れての活動。
練習のみのグループもあるけど、今いる場所で成長に貪欲になる
が合言葉だから、貴重な2時間を成長のための時間に使えるように。
俺が見てるグループも同じ。
2日間いい感じで過ごせてるんで、最後の1日もさらに成長できるように頑張らないとな!!
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