子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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信頼・安心・確信



練習で使ってるマーカーがちょくちょくなくなる。

 

大体犯人の目星はついてるが、みんな同じマーカーを使ってるので分からない。

 

だが、マーカーの中にはNBのロゴがついてるのも数枚待ってて。

 

昨日は、置いたはずのNBマーカーが消えてたんで、捕まえるチャンスと思い、探ってみると、

 

ありました。ヒデ君のマーカーセットの中に。

 

これにて、怪盗グルーさんの仕業だと確定。

 

グルーさんになりきるのはフォルムだけにしてくれ。

 

昨夜迷った末、目覚ましをセットして見てしまったサウジアラビア戦。

 

おかげで、朝のダメージは酷い。

 

ちょっとしたミスからの失点だったが、失点の伏線はゲームを通して何度もあった。

 

柴崎選手のボールロストが目立ち、そこから4度くらいかな。

 

シュートに至る場面を作られる。

 

結局、柴崎選手のバックパスがスルーパスみたいになって失点してしまうんだが、

 

勝負は一瞬。細かい部分の精度や集中力で勝負は決まる厳しさと難しさを感じた。

 

少し前に岡田さんの記事を見た。

 

勝負が決まるのは大体は、ちょっとした隙や予期せぬ所から

 

って書いてあったが、まさにその通りで、

 

昨日は伏線があった部分を大丈夫って見過ごした隙があったのかな。

 

選手選びは、信頼の上に成り立ってる。

 

送り出したメンバーは現時点で考えうるベストであり、

 

信頼してる以上、あいつなら大丈夫だろうはつきまとう。

 

決して油断ではないんだろうが、信頼の上に成り立っている「あいつなら大丈夫だろう」の安心感。

 

隙が生まれたり、予期せぬ事が生まれるようなイレギュラーな事は、

 

安心感や確信のちょっとした隙間を襲ってくるんだろう。

 

かと言って、信頼・安心・確信がない不安定さは、迷いを生じさせるガン細胞みたいなもんだし。

 

勝負事は単純じゃない。難しい。勝負に絶対はないって事だ。

 

日本も何度か決定的なチャンスがあったし、決定的なピンチもあった。

 

あれがこうだったらを言いはじめたら、

 

もしかしたら完勝だろうし、もしかしたら完敗。そんな試合ばかりだ。

 

結果が全ての世界では、そんな事を言い出したらきりはなく、

 

そこにまた、厳しさと難しさを感じる。

 

だが、そんな事を感じる中で、想うのは、

 

勝つためには、ベストを尽くす事が何よりも大事で、ベストと思えるようになには、

 

信頼・安心・確信みたいな揺るぎない気持ちの土台が整ってないといけないという事。

 

昨日、練習が始まる前に大事な話をした。大事なんだが、しょうもない話。

 

ピッチ内で信頼を積み重ねるのはもちろんだが、ピッチ外でも信頼を重ねれるような選手に。

 

言いたいのは、ただそれだけ。

 

信頼・安心・確信が揺るぎないものになれば、きっと、もっともっとチームとして強くなるだろうし、

 

個人個人も伸びてくると思う。

 

まだまだだ。もっと子ども達の心に届くようにしないとな。

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