子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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それでも



最近、部員ブログってのにハマってる。

 

部員の中で数珠繋ぎ方式で書き回しているようで、色んな大学のサッカー部でそんな取り組みをやってるようだが、

 

学生達の文章力は意外と高いし、青春時代真っ只中にありがちなもがきや、

 

少し大人になってスマートになった考え方がストレートに表現されてて、

 

おじさん的には若かりし頃を思い出させてもらえるようで、何だか気持ちが引き締まる。

 

そんな学生ブログをあさってると、「それでも」っていうタイトルの文に出会った。

 

一部抜粋させてもらうと、

 

「何もうまくいかない」「苦しい」「すべて投げ出したい」「やめたい」そんな風に思ったことはあるだろうか。自分にはたくさんある。とりわけ蹴球部での生活はそんなことの連続だった。何も通用しない悔しさ、自分への苛立ちから練習後にグラウンドの隅や家で泣いた日。一度だけJリーグのチームとの練習試合に連れて行ってもらえたが、自分だけ1秒も出場できなかった日。

こんな風に、心が折れた出来事を振り返ってみたらキリが無い。

そんな数々のマイナスの出来事の後ろに「それでも」という言葉を付けてみる。するとどうだろう。その後には必ず、どれだけ小さくてもその出来事よりもプラスの言葉が浮かんでくるのではないだろうか(多分)

 

「それでも」今現在サッカーを続けてる彼。

 

文の結びには、

 

「プロになりたい」そう思って始まった蹴球部での4年間も、終わりを迎えようとしている。

そんな現在、自分の立ち位置は思い描いていた理想から程遠い。

それでも…

残された期間で自分はどんな行動をして、何を残していくのか。そしてその先の自分はどうするのか。

この後ろにどんな言葉を入れるのか。

最後まで、諦めの悪いほうを選び続けようと思う。

 

こう綴ってあった。

 

後ろ向きになりがちな自分をどうにか前えって感情をこのブログから感じる事ができるんだが、

 

「それでも」には、そんなマイナスの感情をプラスに変える力とともに、

 

プラスの感情をさらに力強くする力があると思う。

 

今ゲームに出ている。「それでも」もっと上手くなりたい。

思ったプレーができるようになってきた。「それでも」まだまだ足りない部分がある。

俺は誰よりも頑張ってると思う。「それでも」まだ満足する事はない。

 

結局、心持ち1つで行動は変わってくるだろうし、その心持ちを変える言葉を1つでもいいから持ってると、

 

立ち返る場所ができて、常にポジティブであり続ける事ができるんだろう。

 

「それでも」

 

単純な言葉だが、深いな。

 

今日は、明日用事があるんで勤務入れ替えで豊野に出勤。



俺にいくらいじられようが、、、

 

「それでも」彼は食べ続ける。

 

バックあさりながらチロルチョコ出すんだろうな。

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