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手が届きそうで届かないくらいの目標がちょうどいい。
目標設定する時のポイントで、それと同じように、手が届きそう。だけどちょっと力は自分達より上。
ゲームにおいてはそんな相手とやらせてもらうのがモチベーション、プレーの質も高い所で発揮できるように思う。
ちょっとのさじ加減は、ことゲーム相手に関しては難しい部分はあるが、
強いて言うなら、めちゃくちゃ頑張れば何とかゲームとして成立するくらいのものか。
最近、水曜・金曜にやらせてもらってる6年生とのバトルオブソレッソはまさにそんな感じで、
何とか上の学年に食らいついてやろうと思う5年生と、年下相手とやる余裕が出てしまう6年生との間で、
ちょうどいい塩梅のさじ加減が加わり、手が届きそうで届かないの構図が成立する。
だが、昨日はちょっと違った。いや、だいぶ違う。
一生懸命やらないといけない
は大前提で、余裕を見せるその隙を何とか粘って、こじ開けてチャンスを作らなければいけない。
もしくは、身体を張ってでも守り切らないといけないのに、
プレッシャーをまともに受け続け、大事な一生懸命さはどこに行ったのやら。
簡単に自由を与えるし、ボール取られても我知らん顔の素振りで切り替えも疎かになるし、
とてもじゃないけど、失礼なゲーム態度。
そのミス許したらいかんだろみたいなプレーもドンマイの一言で済ませるのに甘さを感じたし、
そのミスを許容してる本人自身の軽さもかなり気になる。
基準を自分で下げるな。もっと悔しい顔しろ。目の色変えろってね。
ドンマイの一言で救われるのは、ドンマイの後の自身の振る舞いがあってこそ。
ドンマイ・ドンマイだけで、
次こそは!
がなければ、ハードルはどんどん下がっていき、
それでいいんだ
になってしまう。
切り替えろ!だったり、もっとゲームに執着するような言葉かけがなければ。
端々からそんな甘さが見えすぎたんで、練習後はちゃんとお灸を据えて切り裂いといた。
今日・明日と練習試合で、いつも通りの週末を過ごす。
当たり前の基準が下がると、自ずと目標も下げざるを得なくなるんで、甘さが出ないようにしないとな。
今日は午前中託麻グラウンド。午後から甲佐に移動して20:00までリバーサイド。
長い1日だ。
ジダンさんすか?マテラッツィさんすか?
って陰でいじってるらしい竜馬。
ヒデ君がチクッてくるんだが、きっとヒデ君も喜んで一緒にいじってるはず。
二人とも怖いな。。。
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