子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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パズルのピース



ちょっと前に、我が子がパズルにハマってる時期があった。

 

色んな形のピースを組み合わせて、一枚の絵を完成させる。

 

誰しもパズル遊びを通ってきたはずで、1つの1つのピースが少しずつ埋まり、完成した時の

 

「やっと完成した〜」の何とも言えない感覚を覚えてるはずだ。

 

まずは、4つ角から攻めて、4辺の縁を揃えて、見本なんか見ながら、模様を確認し、中を埋めていく。

 

同じ形・模様のないピースを組み合わせていく作業は、

 

「一人一人の個性は違うんだ」

 

というような比喩表現に変わり、

 

日常生活であれば、人間関係の作り方

会社であれば、組織の作り方

サッカーであれば、メンバーの組み方

 

なんかに置き換えて考える事が、しばしばあるものだ。

 

子どもの頃、自分はどんな性格で、どんな人間を好み、どんな事を求められてるかなんて分からなかった。

 

ただひたすらに好きな事に没頭し、(もちろんそこには親の影響が多分にあるんだが)

 

未完成な自分で、言ってみればグニャグニャのピースのようなもんだ。

 

だが、子どもであっても、学校やら部活動やら、子どもなりに年を重ねていく中で、

 

何となく、集団の中の自分を意識するようになる。

 

馬が合う子合わない子が分かってきたり、集団の中での自分の役割を認知してきたり。。。

 

そんな感じで、所属する社会の中での自分がどんどん分かるようになると、

 

自ずとグニャグニャだったパズルのピースがはっきりした形を帯びていく。

 

俺のピースは綺麗な形してるんだろうか?いや、きっと癖のある凸凹だらけか?

 

きっと後者だろう(笑)それは置いといて。。。

 

今、子ども達はきっと俺がそうだったように、まだまだグニャグニャのピースだ。

 

所属する集団も、学校・部活の狭い社会から、

 

学校・クラブ・オンラインで繋がる世界と確実に広がっている。

 

良く言えば、どんな形にだって変えれる可能性は広がってて、

 

悪く言えば、色んなピースにならなければいけない難しさもあるように思う。

 

子ども達が、自分の形を模索する中で大人の役割は大きい。

 

グニャグニャのピースをこうだよって形を整えてあげるべきなのか?

好きな形を作っていきなさいなのか?

 

グニャグニャのピースばかりのパズルを一枚の絵として完成させる事はけっこう大変だ。

 

グニャグニャな分、完成させたい絵も日に日に変化する。

 

チーム作りってそんなもんだと思いながら、俺らは理想の絵だけ持って、

 

グニャグニャのピースが変わっていく様子を観察できないといけないのかな。

 

グニャグニャのピースが変化していく楽しさを感じれる余裕だけは持っていたいものだ。

 

さて、この前3×3footballを企画してくれた後輩から新たなお願いが届いた。

 

この会社けっこうすごいんですよ(笑)

 

実は、ホノルルマラソンの主催者だったりするし、こいつ何者なんだか分からん(笑)

https://www.tridente-inc.jp/works2

 

今度は、渋谷区と共同でマルシェをやるらしく、全国から食材を集めてて、ぜひ九州からもという依頼が。

 

どんなコンセプトかは、こちらでご確認を!

https://note.com/sbygp/n/n9e05061f3a8e

 

熊本に限らず、宮崎・鹿児島、九州各県からの連絡お待ちしてます。

 

農家さんにお知り合いがいる方は、ぜひご連絡ください。

 

三角

09047744574

 

ちなみに、マルシェは11月7日に開催。日が迫ってるんで、ご興味ある方は早めにお願いします!

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