子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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F・G対決



いよいよ今日から全日が開幕。

 

気合入れて早めに会場インしてるが、会場に入る所のチェーンが閉まってる。

 

決して早起きしたから早く来たわけではない。

 

ブログ書いたらうたた寝でもしよう。

 

今日の相手は、、、

 

じゃなくて、今日はF対Gの対決。

 

各支部毎で1・2回戦が行われて、勝ち上がったチームでベスト64になり県大会がスタートするが、

 

ここでどちらか一方は負けてしまうという現実。

 

まあまあ酷な組み合わせだ。

 

でも、いつも一緒にやってる仲間だからこそ負けた方は悔い残らず、

 

勝った方は、負けたチームの分までの思いは強くなるだろう。

 

過去に何度も同チーム対決があったが、決まってそのゲームは熱くなる。

 

昨年の全日もV対Fの対決があったが、試合はVが勝ったものの、

 

Fの子達の意地を最後まで見る事ができたし、終わった後の一体感には何とも言えない感動があった。

 

監督目線で言うと、

 

気持ちの置き所に難しさがあったし、でも指揮してるチームを勝たせないといけないしで、

 

その気持ちは、きっと子ども達自身もそうだったはずだから、

 

気持ちのコントロールに神経を使ったかな。

 

今日は、ヒデ君が同じ気持ちだろう。ずっと見てきた子達だからね。

 

昨年は、Vのベンチには俺とこうさく。Fのベンチにはヒデ君と竜馬のコンビ。

 

特徴も全部分かりきられた中で戦う難しさもあったし、

 

ゲームに入る時のあの二人の異様な一体感も嫌な気持ちがしたしで、とにかくやりづらかった。

 

今日もきっとそんな気持ちの上での見えない駆け引きがあるはずで、

 

そこに神経を尖らせるからこそ、気持ちの入ったゲームが期待できるはずだ。

 

現段階の力でチーム編成されてる以上、持ってるポテンシャルはFの方が上という事は間違いない。

 

でも、大きな差はない分、気持ちの持ちよう、ゲームの入り方、ゲーム展開によって、

 

どっちにゲームが転ぶかはやってみないと分からない。

 

お互い、負けたくないんだを出し切って素晴らしいゲームにして欲しい。



この前練習試合の時にヒデ君が寄りかかっていた椅子が突然バキバキって音をたてた。

 

気持ちが入って力が入ったのか、それともヒデ君が重すぎて重さに耐えれずバキバキ鳴ったのか。

 

おそらく、重すぎたんだろうけど、今日も興奮して椅子を壊さないように、

 

隣?隣のベンチ?で監視しておこう。

 

みんなが感動するようなゲームを届けられるように。

 

頑張れ子ども達!!

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