せいじさん分解シリーズ第二弾（笑）

ご機嫌取りとかじゃなく、ただ突き抜けて変わってる人なんで、

どんな事考えてんのか？って妄想して、そういう事かって思いながら、

ブログに書いて楽しんでる。

「自分のため」にやる事が、「誰かのため」にやる事に変わっていく。

社会的地位がある人は、大体そんな思考に変わっていく傾向があると思ってて、

この前テレビで見たんだが、zozoの前澤さんなんかも、

ある程度自己実現してる人なんで、もっと社会を良くするためには何が必要か？を語ってた。

極端な思考の人なんで、

この世からお金を無くしたい

とその時は言ってたけど、なんか深いなぁと思いつつ。

前澤さんに限らず、先を見ている人は、やっぱり視野が広くて、

その欲求の方向は、同じように、自分から他者にうつる。

けど、この方向性って、本当にそうなのか？と疑問を持ってみる。

そうすると、

実は、方向性を持っているようで、結局は両者のバランスを保ちながら進んでるんじゃないか？

ってとこにたどり着く。

「やりたい事がある」という人が、自己実現のために「自分のため」にやってきた事が、

欲が満たされたり、やれる事が増えたりすると、

「誰かのため」にやりたいという欲に変わったりする。

でも、逆に、

やりたい事がない人が、「誰かのため」にやりたい、役に立ちたいと思って始めたものが、

自分の力不足を感じると、

もっとできるようになりたい

って、「自分のため」という視点が生まれたりする事もある。

自分の行動を振り返った時、

この両者は同時に進んでるようで、実はどっちかに偏ってるという感覚があって、

「自分のため期」と「誰かのため期」これらが交互にやってくるように思う。

俺の場合の「誰かのため」にはめっちゃ狭い範囲の「誰かのため」っていうレベルなんだが。。。

まぁ、「自分のため期」、「誰かのため期」もっと瞬間的な時間感覚かもしれないが、

どちらかの期間で壁にぶつかりながら、自分を正当化するように、切り替えて進んでいるイメージだ。

「自分のため」っていうのは、成長したい、活躍したい、学びたい、認められたい

思いっきり主観的なもので、

「誰かのため」というのは、助けたい、教えたい、役に立ちたいという客観的な対象物に対するものと、

目の前の誰か、チーム（組織）、業界、社会みたいにサイズ感で考えるものがあるように思う。

これら2つの視点は、どっちも大事で、

どっちから満たさなければいけないというルールもなければ、

どっちが先だからすごいは本来はないんじゃないか？？

そんな気がしてる。

という事は、やっぱり両者のバランスを取りながら進むが大事になると思ってて、

そのためには、両者に存在する壁を整理して、バランスよく「自分のため期」と「誰かのため期」を過ごしていかなくてはいけない。

「自分のため」の壁は、自分を優先しすぎて周りが見えなくなったり、孤独になりがちというところにあり、

「誰かのため」の壁は、こんなにやってあげたのにと見返りが欲しくなったり、他者に軸を置きすぎて自分自身が楽しくなくなるところにあるように思う。

それぞれの壁のサインが見えたら、それが転換期で、壁に当たった時に、

もう一回自分のやってる事を振り返る事が必要なんだろう。

せいじさんを見てると、

いい意味で、「自分のため」という自己欲求もバリバリ強いし、

それだけじゃなく「誰かのため」という視点も持ってる。

それを見ると、「自分のため」から「誰かのため」という方向性だけじゃなく、

実は、バランスが大事だし、「自分のため」であり「誰かのため」なんだなって思ったところだ。

そして、そのパワーの注ぎ方を見てると、「自分のため期」と「誰かのため期」みたいな時間的な概念も存在するのかなと。

学ぶ事が多い人なんで、これからもしれっと観察しよう（笑）

文章が長くなればなるほど、真面目に書けば書くほど、

ブログのアクセス数は面白いように減る（笑）

ブログで色んな事を整理して自己満足してるんだが、

読んでくれてる人の立場に立ってないという壁にブチ当たってるんだろう。

もうちょっと読んでくれてる人のために明日から書こうかな。。。

何事もバランスが大事だ。。。