感覚的、直感的にやる事が苦手な自分は、その才がある人にちょっとした嫉妬をしてしまう。
あれをやらなければいけない、これをやらなければならないがあったとして、
感覚的に優れてる人は、そこですぐ重要度の振り分けができるんだろう。
直感的にやる、やらないの振り分けができると思う。
自分がやるべきか人に任せるべきかを含めて。
また、そんな人ほど追い込まれた時に強い傾向があるようにも思う。
自分は、その真逆で、感覚的には鈍い部類だ。
やるべき事を後回しにはしないが、進行上の行き詰まりや、うまくいかないの連鎖の時は、
決まってテンパる(笑)
人には色んなタイプがあり、感覚的にこなせる人、じっくりやれる人、とりあえずで乗り切れる人。
色々いると思うが、自分はどんな時に力を発揮でき、どんな時に弱みが出るのかくらいは分かっておいた方がいいと思う。
感覚的にできない自分がよくやる事は、
行き詰まった時、追い込まれた時ほど一息ついてみるで、
頭をまっさらにしてみたり、あるいは、並べ替えをしてみたり、とにかく1から整理し直す事をやるようにしている。
また、感覚的にやれない傾向がある人によくあるのが、1つの答えにしがみつきたくなる事だと思う。
一息つきながら、答えをじっくり掘り下げて考えてみて、
これかなを見つけたがる。
そして、その作業が気持ち良かったりもする。
自分の強みや弱みを知る事は、すごく重要だと思う。
自分がどんなタイプで、どんな事に強くて、どんな事に弱いか?
それを分かるようになると、メンタル的に落ち着いてくるのかもしれない。
サッカーでの立ち振る舞いもそう。
相手との関係性の中でプレーの良し悪しが左右される(コンディションの問題もあるが)のがサッカー。
そこでうまくいかない時に、
強みを活かす努力と、弱みにつけこまれない工夫ができるようになると、
柔軟性が出てきて、いつも通りを保てるのかも。
それぞれ性格も違うし、得意なプレー。苦手なプレーがある。
自分を活かす(アピール)事ができるように、
それぞれのやり方で、整理しながら進んでいけるともっと成長できるんだろうな。