子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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3車線ある道路の一番右を50キロ以下で走る空気読めない車に昨日2台遭遇した。

 

後ろに何台も引き連れてるのにペースを乱さないその神経。

 

俺には考えられない。

 

昨日の練習は、何事もなかったかのようにいつも通り。

 

若干違うのは、目つきなんだが、それはそうじゃないといけないんで、

 

まぁ彼らなりに切り替えて練習に立ったんだと思う。

 

試合の映像をなかなか見る気になれなかったが、昨日サンズ戦、ヴァンクール戦それぞれ見た。

 

見て思った事、感じた事はしっかり子ども達と共有したんで、

 

ここに書く事はないが、

 

いつもそうで、実際現場で感じたものと、見返して感じるものには違いが生まれる。

 

良い意味でも悪い意味でも。

 

今年は、保護者さんが映像を撮って、それを共有してくれるんで、

 

よく自チームのゲームを見るんだが、おそらく1ゲーム3回くらいは見てるように思う。

 

良かった部分の整理もすれば、悪かった部分の整理もするし、

 

それが、どんな条件下でまでを考える事で、

 

練習に戻った時、どう伝えればいいかに繋げるように心がける。

 

子ども達にゲームをしっかり見たか?

 

と質問したら、見返してる子は数人。

 

見たくない気持ちは分からんでもない。

 

けど、俺と同じで、

 

ゲームに出てた時の感覚と、後で見返した時の感覚には必ず差があると思う。

 

例えば、ゲーム中はこう見えてだんだけど、実際はこんな状況が広がってた。

 

だったら、こんな選択肢もあったな。

 

とか、、、

 

もっと踏み込んで、だったらこんな受け方が必要だったんじゃないかとか。

 

そもそも答えは一つじゃないんで、正解かどうかは重要じゃない。

 

考えて、自己分析をする事で、色んなものが整理されてくると、

 

それは成長に繋がるだろうし、メンタルを支えるものになると思う。

 

ルーティンという言葉があるが、

 

ルーティンとは、やる事を明確にして外的環境に左右されないようにするためのおまじないのようなものと思ってる。

 

サッカーのゲームは複雑で、それこそ相手がいて、状況は変わり続けるという特性があるから、

 

型にはめて的な発想は、相反するものとイメージされそうだが、

 

結局、原理原則と言われるものがあるように、

 

ある程度の基準値みたいなものは、自分の中で整理できておいた方がいい。

 

こういう場面、こんな準備ができてたから良いプレーに繋がった。

 

その逆も同じ。

 

相手がこうなれば、俺は自分の武器が活かせる。

 

その逆も同じ。

 

見方も色々あると思うし、それは個々によって違って当然なんだが、

 

自分を軸にした基準みたいなものが整理されると、その基準を元に選択できるんで、

 

ブレる要素も減ってくるんだろうな。

 

やりきった感覚は、もちろん一生懸命やった先に生まれるものだと思うが、

 

もっと言うなら、自分をしっかり表現できた時に生まれてくるものだと思う。

 

自分をしっかり表現できるようにするためには、自分知ってないといけない。

 

客観的に見る事から、噛み砕いて、考えて主観に落とし込んでいく。

 

これも一つの方法。

 

とことん自分のケツ叩いた方がいい子もいるだろうし、それぞれだから、

 

それも引っくるめて、自分を知る事が大事という事だ。

 

一人一人がもっとしっかりしたものを持っていけば、ブレはなくなるものだと信じたい。

 

勝っても負けても同じ。

 

ここからだ。

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