夜暑くて窓開けて寝たけど、朝起きたら風が生ぬるくて目覚め悪し。。。
そろそろ冷房入れる季節になってきたかもな。
過ぎてしまった事は、意外と早く気持ちの中からも過ぎ去ってしまう。
こんな事を色んな事が起こる度に思う。
例えば、試合に勝ったとしても、負けたとしても、そこで生まれた感情はけっこう刺激的なもんなんだが、
数日経てば、あの時感じたものはってなるのにふと気づく。
不思議な事は、数日経ったらそうなるものが、もっと時間が経てば、
事ある毎に蘇ってくる事があるんだが、
それは、その時の感情を大切にしてるからなんだろう。
大切にしてるというよりは、勝手に刻まれて染み込んでるだけなんだろうが。
なんか、そんな最近のアッサリ感を自分なりに感じてると、
やっぱり人は、先に進む欲が強い生き物なんだなと思う。
優勝した時も、負けた時も、
余韻が残るのはほんの数日。
勝って兜の緒を締めよでも、負けた悔しさをバネにであっても、
そうやって気持ちをコントロールしようとする自分はいるものの、
数日経てば自然と次を見据えれるようになる。
ダーウィンの進化論ではないが、進化をしていかなければならない適応力というものは、
人本来のDNAにしっかり宿っていて、
それが、進化の途中であれば、生命の維持のために必要だったからだったものが、
どんどん知性・理性を備える事によって、より自己実現だったり、理想像だったり、
具体的な目標を目指すものにシフトチェンジしたんだろう。
夢やら目標を持つ事はすごく大事と言われていて、もちろんそれが具体的であればあるほど良いと思ってるが、
持ってると言いつつ、実は飾ってるだけの夢や目標になってるパターンはけっこうあると思っている。
例えば、
プロサッカー選手になりたい。
本当にそうか?と。。。
でも、少なからず、具体的な言葉にしたら違和感を感じるものであっても、
少し抽象的で、少し自分の感情にだけ素直になれば、
けっこうくっきり見える理想像くらいにはなる。
夢は大きく、目標は高く。
そうして、地道に努力を積み重ねれる人はおそらくごくわずか。
でも、理想像くらいは誰しも持ってるはずだから、素直に自分と向き合って、
背伸びしない進み方もありなんじゃないかと思う。
本来、人間は進化する生き物であり、進化を好む生き物なんだが、
それが理性や知性を兼ね備えた集団になってきたからこそ、
周りの影響やら何やらで、自分を乱される事が出てきてしまう。
純粋に自分の感情と向き合い、自分らしく進化していく事。
一歩一歩に意味付けしていくのは自分自身だ。
少しずつ前に進んでいこう。

やっと集団生活を覚えつつあるお猿さん。
もうちょっとで人になれるかな。