子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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チャレンジ月間



再出発の今日は、佐賀の山村広場にて、


 

サガン鳥栖、バディ、レガーロとの練習試合。


 

チャレンジ月間と定めた再出発。


 

今日・明日とメンバーを総入れ替えし、夏の遠征に向けてのアピール合戦が始まる。


 

会場に到着すると、鳥栖のエガちゃんがいて、


 

とりあえず、県大会負けた事を報告した。


 

その前の週、サガン鳥栖とやらせてもらって大会に臨んだんでね。


 

まぁ、リップサービス的に、びっくりされたんだが、ただただ力が足りなかっただけ。


 

鳥栖・バディとは、バチバチのやり合いに毎回なるんで、今日も鍛えてもらおう。


 

心配していた雨は、会場に着いたら降ってなかったんだが、


 

しばらく経つと、予報通り降ってきた。


 

しかも、若干強めで、遠くからは雷らしき音も聞こえる。


 

せっかくの再出発なのに最悪だ。。。


 

とにかく、チャレンジ月間。


 

メンバーもそうだが、色々なポジションをやらせながら、


 

固定観念を一回取り払って、色んなポジションもやらせようと思っている。


 

勝つためのどうこうは、もちろん先にある目標としてなんだが、


 

そうなるためには、やれることをもっと増やす事と、


 

相手がどうしてきても、それに対応できる。もしくは、ゲームの中で見える課題を解決できる柔軟性を身につけないといけない。


 

拘って何かに徹してくるチームは怖い。そこに迷いがないから。


 

それを越えていくには、


 

1つはこっちの土俵に持ちこむ事と、1つは、うまく対応できる賢さ。


 

その両面をもっともっと磨かないと。


 

どうであれ、チームが勝つ事は大事なんだが、一人一人が成長しないと、


 

勝つ確率も高くならないし、子ども達の先に繋がらない。


 

せいじさんが慰労会のとき言ってたし、俺も言ったと思うが、


 

一番は、子ども達の成長。


 

結果が伴わないと、あそこに勝つにはあーしよう、こうしようとなりがちだが、


 

それはそれで大事な事と捉えつつ、その手段をどうするかはしっかり子ども達と共有して。


 

もっと一人一人がやれる事を増やして成長しよう


 

が、あーしよう、こうしようの前提になる共通理解事項だ。


 

おそらく上手くいかない事も続くと思う。


 

けど、我慢我慢と言い聞かせ、チャレンジが増える事を期待する。


 

試行錯誤に失敗はつきもの。


 

試行錯誤に意味があると思わないとな。

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