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クラブユース 九州大会が開幕
初戦の難しさを改めて痛感した・・・
チームとしては12年連続12回目の九州大会だが、ピッチに立った選手たちの多くが初出場
リーグ戦は普段から数多く試合をしているが、負けたら終わりのトーナメントは殆どの選手が経験不足感があることは否めない
各県予選から数多くのトーナメント戦を勝ち上がってきたチームとは毎年その辺の差は感じる
開始10分で2失点
いきなりのビハインドからのスタート
必然的に相手は盛り上がり、うちは慌て出す、、、
時間の経過とともに相手はゴール前に人数をかけて守りながらカウンターを狙い、うちはボールを保持し攻める構図だが、
なかなかゴールをこじ開けれないでいると、悪い失い方や、ルーズボールの攻防で後手を踏みヒヤリとさせられるゲーム展開
今日の試合で改めて学んだことは4つあり
1つ目はコンデイションの重要性
殆どの選手が気持ちと体がリンクしていなかった
2つ目はメンタルの重要性
メンタルとはボールを受ける勇気・局面から逃げ出さない勇気
3つ目は調子が良い選手は積極的に使うべきだということ
練習で調子の良い選手が今日の試合で仕事をしてくれた
スタートで出た選手たちより、途中から出た選手たちの方が明らかにパフォーマンスレベルが高かった
そして最後に「諦めないこと」
ソレッソというチーム自体に「勝者のメンタリティー」が伝統として受け継がれているのかもしれない!
そう思わせてくれるような、残り7分を切ってからの怒涛の劇的な逆転勝利だった
一回苦しい経験をしたチームは強い
理想はもっともっと当然高い所にあるが、トーナメントで大事なのは次のステージに進むこと
来週は熊本で試合をすることが出来る!
良い準備をして全員で頑張るしかないね〜
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