子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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環境づくり



セミが大量発生したのか、朝の通勤中のセミの鳴き声が、車の中まで響き渡りかなりのストレス。

 

暑さが増す。

 

昨日の練習。

 

5年生と6年生を合同でやってるんだが、毎回思ってたのは、

 

とにかく元気がない。

 

そんなグループだったんだが、昨日の練習は、しっかりそれぞれが強度を上げ、積極的にやっていたように思う。

 

6年生には、

 

ここに埋もれていてはダメで、このグループを引っ張っていくくらいの気持ちで向かわないとダメ。

 

その姿勢を持ってれば、もしかしたら他の子達よりもいい経験を積めるんじゃないかって話しをした。

 

もちろん、力的にも少し差があるくらいできるし、勝ち負け、もしくはできるできないで言えば、

 

力をセーブしてもオッケーなんだろうが、それで満足してれば埋もれるし、

 

意識をひとつ上に上げて、ついてこいよくらいの気持ちでやれれば、自分に返ってくるものが大きい。

 

リーダーシップを発揮するとまではいかないが、

 

話した後の6年生達は、背中でしっかりプレーを見せていたように思う。

 

依存してしまっていては、適切でなくなる解釈も、自分で噛み砕けば、いかようにも変化させる事ができる。

 

そういう強みをそれぞれが持てれば、自立心は育っていくんだろうし、そうやって考えられる人間(集団)に育って欲しい。

 

フワッとなりがちな雰囲気を、締めてやるくらいの気持ちでこれからもやれると、

 

いざゲームになった時、堂々と自分の力を発揮できるようになる。

 

昨日の練習の様子を見ながら、そんな事を感じたところだ。

 

今日は、木曜。

 

木曜が一番練習人数が多く、コートも狭い。

 

その中で生まれるメリットは、雰囲気良く活気があるなんだが、

 

一方では、

 

ついていくだけで満足。そこに身を置いてればいいという感覚になりがちな側面を併せ持っている。

 

コートが狭ければ、必然的に動く範囲も少なくなってるだろうし、

 

その中で、意識的に量を補う強度をそれぞれが意識できなくてはいけない。

 

やっぱり、どんな環境であれ、矢印は自分に向けるというのが基本だ。

 

火曜はボコボコのピッチ。

水曜は6年生の人数が少ない。

木曜は人数が多い。

 

ハード面で言えば、最高の環境とは言えなく、少しずつの課題がそれぞれの曜日にあるんだが、

 

気持ちの部分でそれぞれがその環境を解釈できれば、

 

競争はあるし、意識高い子もいるし、目標は高い集団だろうし、

 

最高の環境があると思っているし、そう思うようにしている。

 

結局、毎日の積み重ねが大事だ。

 

毎日を充実させれるように、自分達で自分達らしいでき得る環境作りをやっていこう。



体験会の募集まだまだやってます。

 

申し込みお待ちしてます!!

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