子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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主役に



大会前の練習試も、昨日と今週末で最後。

 

昨日は、佐賀まで行き、サガン鳥栖と今宿との練習試合だった。

 

土曜に引き続き、怪我人のうち数人は今日までは休みますって事で、安静にし、

 

プラス守護神が離脱。

 

大会を見据えてって事だから、安静にするを選択させ、11名で4試合をこなす。

 

もし、今週末にゲームが入ってたなら、少しゲーム負荷を落としたいところだったが、

 

少し開幕がずれたんで、昨日まではバリバリ追い込んでいいだろうという事での4試合。

 

サガン鳥栖も、今宿も、それぞれの県代表を取れるくらいの実力者なんで、

 

緊張感ある中での調整ができたかな。

 

ゲームの方も、大きなブレはなく、自分達がやれる事、やるべき事を確認しながら、

 

小兵の戦い方の確認。

 

昨日、それぞれに学校で身長順に並んだらどのくらいだって質問してみたが、

 

キーパーとセンターバック以外は、真ん中くらい。もしくは、前から数えた方が早いらしい。

 

まじで小兵軍団だ。。。

 

大体この時期は、成長期に差し掛かる子がいて、

 

声変わりしたり、お毛毛が生え出したり、それに伴い身長がグッと伸びてきてる子が数人はいたりするし、

 

そんな子が、冗談じゃなく、2〜3人はいないと、フィジカル的に難しい部分もあるんだが。。。

 

言ってもしょうがない事なんで、

 

それをカバーするための、強い気持ちと、ハードワークと、技術と、判断力をもって勝負しないといけない。

 

小兵であれば、小兵なりに戦うぞって事だ。

 

サガン鳥栖も今宿も大きい子がいるし、それこそ技術・判断レベルも高い中で、

 

俺らが勝ってたのは、ハードワークする部分だけだったかな。

 

そこが保てればいいゲームになり、保たなければゲームにならないの中で、

 

昨日は集中して戦えてたように思う。

 

その中でも、みんなそれぞれに成長があるんだが、この子の成長が大きいっていう子がいる。

 

フィジカル的には足りなく、球際でも負ける事が多く、それこそスマートさが売りの子だったんだが、

 

その子が夏を越えて一気に成長してくれた。

 

足りない部分をハードワークと予測をもって補い、元々もってたプレーの質を安定的に表現できるようになってきた。

 

今年のチームで言えば、分かりやすい特徴をもった子がいて、その子達が注目されがちで、

 

よく◯◯番、◯◯番は良いですね

 

って言ってもらえてたんだが、最近は◯◯番が付け加えられて評価してもらえる。

 

チームというのは、個の集合体で、それぞれが特徴を持ちつつ、役割をこなす中で成立するもんだから、

 

もちろん目立つ目立たないはあっても、全体を考えた時にそれぞれが必要な選手である事は間違いない。

 

だが、その中で、輝いて見えるは、やっぱりみんなが目指して欲しい欲しいところ。

 

全員が歯車の一部じゃなくて、俺が主役だって気持ちを持ってゲームの中で立ち振る舞えると、

 

もっといいチームになるように思う。

 

先日、代理人やってる後輩とランチする機会があった。

 

その代理人は、高校・大学の試合もかなりの数の試合を見てるようで、

 

大学時代に見た満田があ〜なるなんて想像できなかった

 

って言ってた。

 

どんな選手だったんですか?って聞かれたんで、あ〜だこ〜だ話したんだが、

 

やっぱりそうですよね。結局、プロになって活躍するには、メンタリティが強くないといけなくて、天皇杯のゲーム中PK外した後、PK戦で決めた時の顔見て、こいつは凄い選手だなって思ったって言ってた。

 

気持ち次第で変われる要素が大いにある。それぞれが主役を目指せるようになろう。

 

ちなみに、誠もJリーガーの中では小さい選手で、大起も小さい選手。

 

小兵でも、やっていけるのがサッカー。

 

彼らを見習ってではないが、小さくても頑張ればやれるってのを、今年のチームで見せてやろう。



大きすぎてもやれるのもサッカー。

 

サイズを活かしたい相談はヒデ君まで。

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