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昨日は、洗車をすると決めていて、事務所に行ったんだが、
しばらくすると、里野が来て、それから宮崎から御一行が現れた。
裸の方は、最近トレーニングをサボっているのか、身体は脂肪によって大きくなっている。
マッスル店長に見せたら、脂肪で見せかけてるうちは偽物って怒られるだろう。
宮崎スタッフは、老け顔の2人に落ち着きがあって、前田は真面目すぎて、裸の方がムードメーカーみたいな感じで、
なんとなくバランスが良いというか、熊本とはまた違った雰囲気がある。
せいじさんは、鹿児島もまた別の雰囲気があって、
熊本、宮崎、鹿児島では雰囲気が全然違うと言うんだが、
同じグループなのに、染まらないってのがいい所だと思う。
熊本スタッフだけを切り取っても、同じ組織にいれば似たように染まる色んなものも、染まる事はない。
自由と責任
の中で、やるべき事を任せられてるからなんだろう。
一歩間違えれば、テポドンが飛んでくるけどね(笑)
昨日、大起から電話があった。
シーズン終了したら毎年電話してくれるし、おそらくスタッフみんなに電話してると思う。
律儀な奴だ。
今シーズンは、大起にとって大事なシーズンだったと思う。
移籍の決断から、新天地でのチャレンジ。結果をもって示す事が重要だったシーズンだっただろう。
最終的には、怪我で出遅れ、サガン鳥栖では絶対的な中心だった存在から競争の輪に入り、チームは降格してしまう。
ネガティブになりがちなシーズンだったし、反省も多くあるんだろうが、大起の口からは、
怪我をしたらどうなるかが分かったし、
怪我から復帰まで、そして復帰してからどう振る舞うべきか分かったし、
競争を経験できたし、
毎週メンバーが分からない緊張感が味わえたし、
全て自分にとってプラスでしかない一年でしたって力強く話してくれた。
もちろん、降格した悔しさも滲んでたし、反省の言葉もあったが、
プロとして、常に前を向いて、全ての事をポジティブに捉える姿勢は本当に素晴らしい。
まだまだ成長するんだろうなって可能性をいつまでも感じさせてくれるのが、大起の魅力だと思うが、
昨日もそれを感じる事ができたんで、一安心した。
お疲れさま。
今シーズンのJリーグは、大起だけじゃなく、たくさんのOBが活躍してくれた。
誠は、新人ながら素晴らしい結果を残し、一彩もデビューして得点を決めたし、
ロアッソ組は、プレーオフ進出の中心として活躍してくれた。
OB達の活躍は刺激になるし嬉しい。
来年度からは、新たに3人のJリーガーが誕生するし、
来年度のシーズン中には、また新たなうち出身のJリーガーも誕生するだろう。
毎年、毎年楽しみが増えてくる。
俺らも負けないようにしないとな。
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