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「運」の捉え方



ずっと痛みを我慢してた奥歯がついに限界に達し、昨日歯医者さんに行った。

 

痛みの場所は、俺の感覚だと違ったところにあったが、

 

レントゲンを撮ってもらうと、どうやら親知らずが虫歯になってたらしい。

 

そのまま親知らずを抜いてもらい、確認すると



めっちゃ虫歯。

 

汚い画像すいません(笑)

 

という事で、先生の言った通り、抜いた後は、痛みはしっかり消えてカフェラテ飲んでもノーストレス。

 

万全になったんで、今週もいい週末が迎えられそうだ。

 

格闘家の青木真也って人のnoteが面白くて、フォローしてるんだが、

 

ちょっと前の記事で面白い事が書いてあった。

 

ちなみに、この人の記事は、大体が有料になってしまったんで、

 

最近は、無料記事しか読めないんだが、文のテンポが読んでいて気持ちがいい。

 

そこに書いてあったのは、「運」についての考え方。

 

「運」というと、どこか他に頼るというイメージがあるし、神頼みに近いものがあるし、

 

よく、運良く勝てましたや、運悪く負けましたの解釈は

 

勝負の世界でありがちな事なんだが、

 

彼は、

 

運に任せれるまでの取り組みをしてこれたかどうかを大切にしているという。

 

そうなると、「運」は、

 

他責思考じゃなくて、自責思考になってくる。

 

不安だ。どうしよう。最後は運に任せるしかない

 

と、

 

ここまでやってきたんだ。後は運に任せるしかない

 

とは、全く別物というわけだ。

 

こういう考え方で、「運」を捉えると、その過程が大切になってくる。

 

著書にもその事は書いてるようだが、

 

良い過程+良い結果=成功

良い過程+悪い結果=不運

悪い過程+良い結果=幸運

悪い過程+悪い結果=失敗

 

こう彼の中で定義し、「運」も大切にしてるそうだ。

 

良い過程を踏む事ができたら、成功か不運にサイコロの目が出る。

 

悪い過程を踏んだら、幸運か失敗にサイコロの目は出てしまうんだが、

 

この考え方でいうと、幸運よりも不運を大切にしようという事になるのかな。

 

人事を尽くして天命を待つ

 

ということわざを、小さい時に親から教わった事がある。

 

その意味は、

 

可能な限りの努力をしたら、あとは焦らず静かに結果を天の意思に任せる、という意味があり、

 

全力を尽くしたのであれば事の成否は人知を越えた天任せなのだから、「どんな結果になろうとも後悔はない」

 

という心境を表す言葉としても使用されるという。

 

たくさんの言葉を親から教わり、それは今、自分の拠り所となっているものが多い。

 

人の思考は、限られた範囲の中でしか働かず、その範囲を決めるのは経験。

 

経験の枠は、実生活の中で得るものもあれば、本であったり、誰かの言葉であったり、

 

そんなもんで広げる事が可能なものだ。

 

色んな情報を得る機会が増えてきた中、

 

必要な・興味ある情報だけが目に入るもんだが、

 

それだけでいると、都合の良い解釈ばかりになって、

 

どこか「運」を、

 

過程の大切さじゃなく、その場しのぎになるような解釈の仕方になる気がしてしまう。

 

話がだいぶ飛躍してしまったが、

 

運良く

 

という言葉にすがると、

 

いつか来る大きな壁を乗り越える自力はいつまでも身につかない。

 

運が良かった

 

の言葉の裏に、しっかり過程がある生き方をできないとな。

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