子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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全員の力で



昨日は、水曜に試合を控えてるし、前日もピリピリした中2試合やったんで、軽めの練習。

 

と言っても6年生全員での練習だから、昨日試合がなかったGの子達、1試合しかなかったFの子達もいる。

 

練習始まる前に、すまんが大事な試合が目前なんで、軽めの練習になると伝えた。

 

土曜を終えての昨日。

 

Gの子達は、すでにフジパンに向けて再出発してるし、

 

Fの子達は、昨日から再出発だけど、まだまだ気持ちの整理もできてないかもしれないし、

 

Vの形は、最終日に向けてもう一度気を引き締め直さないといけないし、

 

普通の練習日なんだが、そこには色んな感情が混ざってる。

 

その微妙な温度みたいなもんは、おそらく俺にしか分からないと思うが、

 

それを感じるから、どう最初に声かけして練習に入るかは気をつけた。

 

子ども達が成長する過程で大事なのは、大きく分けると2つ。

 

日常のコツコツの積み重ねと、

 

刺激ある経験。(日常が充実した上での非日常)

 

この2つが、うまい具合に噛み合って、成長していくと思うんだが、

 

より大事なのは、やっぱり日常で、

 

日常には6年生全員でというキーワードは必ずついてるように思う。

 

もし、そこに大きな温度差があるなら、日常はどこか薄っぺらいものになると思うし、

 

それぞれ能力の差はあるとしても、集団としての温度を保たないと、

 

日常は、決して充実したものにはならない。

 

いつも、最後の30分くらいはゲームをやって練習を締める。

 

このゲームが、熱ければ熱いほど、温度は保たれていて、

 

温度が低い部分がどこそこにあるようでは、日常に締まりは生まれない。

 

今、勝ち残ってるのはVだけだが、そんな結果になってるのは、

 

間違いなく、全員の力と思っていて、

 

それは、子ども達には感じる事は難しいものとは思うが、

 

それを意識してさせてあげないと、成長が頭打ちになるように思う。

 

Vの子達は、もちろん自分達の力で勝利を勝ち取ってるし、

 

それぞれ努力しながら成長してきたという自負もあるだろうが、

 

チームがあって、個人の成長がある

 

というのを知っておくべきだし、そういった謙虚さを持てれば、もっともっと成長していくんだろう。

 

昨日は、アップさせ、

 

シュート練習をヒデに任せて、最後にみんなでゲームをやって終了。

 

ヒデはバランサーだから、

 

どんな雰囲気でやらせればいいかを理解して、しっかり盛り上げてくれたし、

 

アゴパンジーも、練習に入ってくれて、雰囲気を作ってくれてた。

 

最後のゲームも、あれこれ言う事はなく(サッカーの事はあれこれ言うんだが)、子ども達が自分達で喋り、

 

しっかりコミュニケーションをとっている。

 

VもFもGも関係なく。

 

心配してた温度差はなく、昨日が普通の日常だったのは、

 

俺にとっては、すごくプラス要素で、

 

より最終日に向けて、勝たなければいけない理由ができた。

 

全員で勝ち取った優勝だ

 

って言いたいな。



応援に来てくれた仲間のために。。。

 

絶対勝つぞ!!

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