子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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全日最終日で叫び出したせいなのか、叫ぶと同時に全身を使い過ぎたせいなのか、

 

昨日は、肋骨付近から腹筋にかけて妙な筋肉痛みたいなのがあって、

 

笑うたびにイテテってなった。

 

一夜明けた昨日は、まだ興奮してたのか、途切れ途切れなんだが、試合映像が頭の中に浮かんでくる。

 

そのほとんどは、良いと思ったシーンや、優勝した瞬間で、

 

勝つって、勝ち取るってこういう事なんだなと改めて実感させられる。

 

負けたときは、

 

次の日にモヤモヤが残り、同じように浮かんでくる映像は、

 

あの時こうすれば良かったや、こうすべきだっただろなのに。。。

 

優勝した夜、6年生の慰労会を開いてもらった。

 

勝って美味しい酒を飲む事なかった学年だったが、はじめての祝勝会を兼ねての慰労会。

 

やっぱり勝った後のお酒の席は、心地よく、反省混じりの会話も、

 

どこかポジティブに聞こえるし、俺自身もポジティブな会話をしたくなる。

 

負けた時って、どこか気分も乗らず、ネガティブなものをお酒で打ち消したい気持ちも、

 

勝てば、そんなものは一切なく、ただただ余韻に浸りたい気持ちになる。

 

せいじさんが最後の挨拶で、

 

勝つってこういう事なんだよ

 

って話をしてくれた。

 

今まで、勝つ事で見える景色も、負ける事で見える景色もたくさん見てきたんだが、

 

昨日の感情や、飲み会の席での感情を整理してみると、

 

景色が見える事で、また新たな気づきが生まれてくるだって感じる。

 

勝って見える景色は最高なんだが、

 

負け続けてから見る勝った後の景色や、

 

勝ち続けてから見る負けた景色は違っていて、

 

もしかしたら、負け続ける中で見えてくる景色もあるかもしれないし、

 

結局は、どう意味付けするかになるとは思うが、

 

紆余曲折あった後の景色は、感情が伴ってて、見える景色も変わるのかなと思う。

 

ソレッソは、本気で勝ちを目指してる集団だ。

 

これまでの経験を含めて、勝ち慣れてるとはおこがましくて言えないが、

 

負け慣れてるとは言えない集団だと思う。

 

だからこそ、

 

勝った後の景色は、目標に対して真摯に向き合ってきた分、格別になるし、

 

負けた後の景色は、その落差からか、格別の悔しさになる。

 

何が正解かは分からない。

 

悔しさが力になるのは、今回も改めて思った事だが、

 

悔しさだけが、強くするのかも定かではなく、俺自身も、

 

小さい時から勝ちに恵まれてきてるから、そこで生まれる感情も実は分からない。

 

ただ、言えるのは、

 

本気で何かを目指した上での勝ちは、いつでも格別だし、

 

負けは、いつでも悔しいという事。

 

もっと言うなら、感情が動き、それが次に向かう原動力になるには、

 

本気で何かを目指す気持ちがなくてはいけないし、仲間がいないといけないし、、、

 

そんな環境を作り上げる事と、そこに身を置いてる自分はどうなのかを常に考えれないといけないと思う。

 

もちろんキツイ事もたくさんある。

 

競争もあれば、勝たなければいけないプレッシャーもある。

 

せいじさんが言った

 

勝つってこういう事がなんだぞ

 

は、勝ちを知ってる俺にも今回ばかしは、かなり刺さった。

 

勝つ事は素晴らしい。

 

これからは、まだ見た事のない日本一という景色への挑戦。

 

もっと格別なものがそこにはあるはずだから、見てみたい。。。

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