子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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日本の強み



朝倉の大五郎カットが見たくてたまらない。

 

めっちゃ似合いそう(笑)

 

信号が赤から右折表示に変わった時の、1番先頭がやたら遅い時。

 

さらにその後ろの車がテレっとしてて、車間距離めっちゃあけて発進して、

 

数台後ろの俺が右折できなかった時。

 

めっちゃイライラする。

 

朝からそんな出来事がありまして。。。今日こそ穏やかに過ごしてみよう。

 

無理だ(笑)

 

昨日の熊日で、日本代表大卒選手が大幅増という見出しの記事があった。



三苫選手が、プロになる事をけって大学に進学し、

 

プロになるために4年間を過ごした話しは有名だが、

 

この記事に書いてあるように、

 

大学サッカーは、

 

4年間コンスタントに試合の経験が積める事と、

 

人間育成の場になるという側面がある。

 

自分自身も、親元を離れ、一人暮らしをはじめ、大学サッカーというものにどっぷり4年間浸かったんだが、

 

この4年間というのは、人生の中でも最も濃い4年間だったように思う。

 

サッカーに1番向き合えた時間だったし、それこそ片田舎の無名の高校から、

 

日本一を目指す、プロを目指すのが当たり前の集団の中に入り、

 

戸惑ったり、現実を目の当たりにして失望したり。

 

そんな中でももがいた経験や、見える景色が変わった事は、今でも大きな財産だ。

 

サッカー以外にも自由な時間が増え、本分である学業も、

 

サボろうと思えば、サボれるし、学ぼうと思えばとことん学べる。

 

自由と規律

 

の中で生活する4年間が人間的な成長を促してくれるのかなと思う。

 

考え方が多様化している現代において、大学に行く事が正解か?

 

と問われたら、決してそれが正解とは言えないし、

 

サッカーだけを考えて、高卒でプロになる事と大学を経由してプロになる事はどっちが正解かも、

 

人によりけりだから、何とも言えないが、

 

大学では、サッカー以外での新しい交友関係も広がるし、そこで知らない世界を知れる経験もできる。

 

どうやら世界を見渡すと、大学を経由してというのは、

 

日本と韓国くらいらしいが、

 

規律を重んじたり、一致団結できる国民性を考えると、

 

大学という場所は、そんな事を、

 

自由の中で、積み上げられながら学べる場所としては有効なように思う。

 

記事にも書いてあったが、

 

大学サッカーの価値観は、団結力が光った今大会の日本を支えた一因になってたと思うし、

 

もしそれが、日本らしさならば、

 

大学だからと限定的にならず、

 

育成年代からコツコツ育んでいかないといけない考え方なのかなとも感じる。

 

先日、ヴィッセルのダイレクターの方と話をしたが、

 

この方も同じような考え方をしていて、

 

もっとピッチ外の事にアプローチして、人間的にも優れたプロサッカー選手を育てていかないといけないと話されてた。

 

人は、社会の中で生かされ、社会規範の中で自分が何者であるかを認知する。

 

そこで自然に育まれた考え方が、行動になり、サッカーで言えば、

 

プレーに結びつくんだと思う。

 

真似事じゃなく、日本社会・文化の中で育つスタイルというのが、

 

これから日本サッカーが世界と対等に戦っていくために必要なんだろう。

 

自由の中で規律を重んじる事ができる

 

この強みを活かせるといいのかな。

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