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鹿児島では5年生が新人戦準優勝で九州大会の出場権獲得。
宮崎は4年生が県大会優勝して九州大会出場権獲得。
おめでとう!!
立ち上げてからすぐに結果を出すのは難しいと思うが、宮﨑はこの一年タイトルを取りまくってアッパレ。
鹿児島も、鬼門のベスト4の壁を打ち破り、ジュニアユースもジュニアも九州大会に出場。
これもアッパレ。
結果を出すと、見える景色が変わると思うんで、これからさらに鹿児島も宮崎もチームとして伸びていくはずだ。
でも、さらに難しいのは、これを継続させる事で、今年の成績を来年も、
そして、再来年もってなるとハードルは一気に高くなる。
次年度また同じように結果を出す事ができたら、さらに自信がつくと思うし、
そしてさらに積み重ねていければ、伝統やら歴史とやらになって、
纏わりつくオーラや重みに変わっていくと思うから、これで満足せず。
常に一緒に高みを目指していきましょう。
ところで、結果がもたらすものについて。。。
結果がもたらしてくれるものには、色んなものがあるし、
そもそも結果が全てではない
という前提の中で書くつもりだが、結果がもたらしてくれるもので、
クラブにとって大きいと思うのは「説得力」なんじゃないかなと思う。
例えば、クラブフィロソフィーなんかは、抽象的なもので示されているものが多く、
それは、自分達が強く持ってる信念だと思うんだけど、自己評価に近いもので、
周りから見た時に、それが自分達の想いとは、乖離しているケースが往々にしてあるように思う。
ボヤッとしたものをハッキリとしたものにするためには、
やっぱり結果というものは絶対的に必要で、
結果を何と捉えるかで変わってくるとも思うが、
うちが言ってる「高みを目指す」
というフレーズは、結果=勝つ事
を意味してて、勝ち続ける事で、
「高みを目指す」に「説得力」がついてきてるように思う。
今はもう熊本だけじゃなく、鹿児島・宮﨑。本格的に動き出した長崎もいるんだが、
グループとしてって言葉も、
一人歩きしないようにするためには、それぞれが同じように結果が出ていかないと
よりはっきりとしたグループとしての輪郭は、他者からは見えづらい。
「説得力」に乏しくなるって事だし、
勝つ事ってそんなに簡単じゃないし、ハードルは高いからこそ、
結果が伴った時には、より大きな「説得力」に繋がるんじゃないかな。
とにかく、今年度の鹿児島と宮崎の躍進は、グループとして大きな意味があるものだと思うし、
嬉しい半面、やっぱりプライド的には、熊本が先頭走ってやるんだって気持ちを持ってるし、
刺激を受けつつ、グループの発展を目指して。
昨日、ジュニアユースのセレクション締め切り日だったが、
今年もたくさんの子達が応募してくれてるようだ。
おそらく、「高みを目指したい」
思いを持った子達。
うちを選んでくれたという事は、そういう強い思いを持った子達と思うんで、
セレクション当日が楽しみだ。
そんな子達を満足させれるように、
俺ら自身ももっと貪欲に高みを常に目指し続けて、結果を求め続けないとな。
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