子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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個と集団



欧州風だとバレンタインデーは男性から女性にという風習もあるようで、

 

昨日、バレンタインデーチョコをもらった息子に全力で

 

お兄ちゃんだけずるい

 

とゴネる娘にチョコを買って、

 

食べてくれますか?って言ったら

 

機嫌が良くなってくれた。

 

激甘やかしております。気の強いわがままになったら俺のせいです(笑)

 

昨日はリスタートの日。

 

敗戦後だったんで、どんな表情してくるか楽しみにしてたが、

 

いつも通りの表情と、いつも通りの活気があって、急にこいつらを指導できるのも後少しなんだなってしみじみした気持ちになった。

 

今週末には、セレクションもあるし、

 

全員合格させたいけど、それは毎年の事ながら難しく、

 

そんな気持ちもあるんだろう。

 

まぁ、しみじみなるのもほんの束の間で、練習始まったら、そんなん忘れてしまったんだが、

 

やっぱり日々の取り組みを一番大事にしないといけない。

 

子ども達には、昨日ブログで書いたように、

 

残りの時間は、次のステージに行くための大事な準備の時間になるし、

 

それぞれ感じてる課題に向き合ってみてはどうかって話をした。

 

練習テーマはあって、それを意識する事はもちろん。

 

その中で、1つでもいい。今日俺はこんな課題を持って取り組むんだって意識を持ってきなさいと。

 

いつでも持っておかないといけない意識だが、目標や意識がボヤけてると、

 

ついつい緩みがちになるのが気持ち。

 

何かこう刺さるものというか、見つめれるものがあればと思い、

 

そう一人一人の気持ちの在り方を設定したつもりだが、

 

最後のゲームで、

 

足りないと思ってるものを補おうと思ってるのか、普段FWしかやらないような子が、

 

昨日は、中盤やるって言って、

 

課題は守備なのかな?もっとプレッシャーの中でボールを運べるようになりたいのかな?

 

チャレンジしてたのが印象的だった。

 

俺が、そこのポジションやってみろって誘導したわけじゃないし、

 

自発的に。

 

きっとこういう子がどんどん伸びていくんだろうなって思った出来事だったし、

 

そんな意識が高い子がどんどん出てくる事で、それぞれの成長は約束される。

 

個と集団。

 

チームで活動してる以上、個から集団へ。集団から個への意識の循環は必要だ。

 

俺は、それをちゃんと拾って、伝え続けないと。

 

朝倉先生が、昨日のブログで、

 

「良い未来にするためには、今この時に集中して最善を尽くすこと。良い過去ってのも、良い未来にするために今に集中した結果で自然に出来上がるもの。結局は、常に今に集中することが大事なんだろうと思う」

 

って書いてたが、

 

残り少ない時間が淡々と過ごす時間にならないように。

 

残り時間の短さゆえに色んな気持ちが交錯すると思うんだが、

 

今に集中して、練習に取り組む姿勢を持って欲しい。

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