子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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悔しさの貯金



昨日のファイナルカップはソレッソ鹿児島が優勝。

 

決勝で負けたうちは惜しくも2位。

 

ソレッソ鹿児島のみんなおめでとう。最後勝たせてもらえなかったから、

 

もう鹿児島の練習には行きません(笑)うそ。

 

トレーニング見てても、気の利いた子いるし、良いなって印象だったんで、昨日の優勝も納得だ。

 

ただ、これだけ濃いチームの集まりだったんで、ほとんどのゲームは拮抗してて、

 

どこが勝っても納得の結果になったように思う。

 

うちも、決勝は1対2で、その前の3試合は全て1対0のギリギリ勝ち。

 

なんなら、全ての試合で耐える時間も多かったくらいで、

 

予選で負けててもおかしくないような感じだった。

 

昨日参加したチームで、フジパン九州に出るチームは7/12チーム。

 

残りのチームもそれぞれの県大会で上位に残ってるチームで、

 

そうなると、その日のコンディションやら、出来次第で勝敗はガラリと変わる。

 

昨日のうちからしたら、

 

悔しさMAXだが、上出来だったって思うようにしようという結果だ。

 

悔しさの貯金をしっかりできたんで、九州大会で爆発させれるようにしよう。

 

ファイナルカップが終わって、ジュニアユースの最終セレクション。

 

一次セレクションの時と同じように、

 

適度な緊張感と、熱気があって良い雰囲気の中で、子ども達は持てる力を発揮しようとしてた。

 

結果は、発表の通り。

 

スタッフ全員で、終わってから、だいぶ長い時間議論を重ねて出した答えだ。

 

一人一人の思いを汲み取ると、答えには辿り着かないんだが、

 

俺らも俺らなりの意味づけをしながら、出した答えなんで、

 

この結果を受け止めて、自分なりの意味づけをして次に進んで欲しい。

 

受かっても安心してはいけなくて、これからさらに厳しい競争が待ってるし、

 

受からなくても、同じく次の場所で競争は待っている。

 

プロサッカー選手で、移籍した選手が、古巣と対戦した時、活躍後に

 

恩返しできた

 

って発言する事がある。

 

次のステージで頑張って活躍して、

 

恩返しする

 

とは、子ども達は思わないかもしれないが、

 

きっと、どこそこで活躍してくれる姿や噂を聞きたければ、

 

俺ら送った側としては、それを

 

恩返し

 

って受け取る事ができるだろう。

 

このセレクションは、

 

12歳〜15歳までを考えると

 

っていう決断をしなくてはいけなかった。

 

15歳から先の未来は、その間の期間の過ごし方や、身体の成長具合で変わるだろうし、

 

受からなかった子達は、

 

悔しさの貯金

 

をして、次のステージで頑張ってくれるように。

 

受かった子達も、こっからさらに勝負って思って頑張ってもらわないといけない。

 

それぞれの活躍を期待しよう。

 

明るい未来はこれからにかかっている。

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