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先日、バスの運転手さんの面接をやった。
indeedで募集ページを作って、採用の応募があり、細かいやり取りしながら、
5人応募があった中で、最終的に面接させてもらったのは2名。
採用の面接官なんてした事ないし、そもそも、そんな堅苦しい感じのものでもなかったんで、
ざっくばらんに話しながら、最終的に1名を決定。
面接に来られた方からすれば、少し拍子抜けしたものだったと思うが、
まぁ、一応面接という名の最後の採用作業を終えたところだ。
面接でよく聞かれる
なぜこの仕事を選んだんですか?
なぜそれをやりたいんですか?
こんな質問は、必ずと言ってある質問だと思うが、
これは相手の動機がどこにあるかを探すもので、一番大切な部分。
だが、動機と結果が結びつかないと、仕事をする上では、うまくいかなくなる事も多くあるように思う。
お二人とも、面接なんで、ものすごく採用されたいって気持ちを感じる事ができた。
むしろ、今回不採用にさせていただいた方の方が、自己アピールはうまかったのかもしれない。
でも、、、
採用させてもらったのは、後1名の方で、簡単に理由を言うと、
突発的に休むリスクが少ない。
突発的な事に対応できる余裕があられる。
採用期間が長期になった場合、長く続けていただける。
仕事をしていただく上で、こちらが求める結果を出してもらえるのが、
採用した方の方かなという事だ。
不採用にした方に関しては、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいなんだが、
その気持ちをメールに添える事はできない。
厳正なる選考の結果不採用となりました。
この一言になってしまう。
高校受験もようやく終盤に差しかかり(もう終わったのかな??)、大学もつい先日、二次試験が始まりましたのニュースを見たばかり。
うちもセレクションを終え、
この時期にある合否における感情の揺れを色々感じてしまう。
合否あるものへのチャレンジは、それを幸なのか、不幸なのかと括ってはいけないのかもしれないが、
感情と照らし合わせると、幸と不幸になってしまうんだろう。
俺も大きな挫折を経験した事がある。
ちょうど熊本国体の年に重なる年代だったんで、小4からそこに向けて高校3年生までの9年間。
ずっと強化選手としてセレクトされながら、そこに出れるんだろうなって思ってたが、
最後の最後で落選。9年の積み重ねは、一瞬で終わりを告げる事になった。
どうしようもないくらい落ち込んで、当時受験も控えてたんで、勉強もしないといけなかったが、
もちろん手につくはずもなく。。。
大学でもう一度サッカーを一生懸命やりたい
っていう中3の時の高校選びの決断が間違ったと思うくらい、自暴自棄になってしまったが、
両親のしょうがない。だったら大学にしっかり合格しなさい。
この一言で吹っ切れて、ラストスパートで成績が一気に伸びたような気がする。
今振り返ると、
両親には、矢印を外に向けず、こっちに向けてくれた事に感謝という気持ちでいっぱいだ。
その時は、当然、
両親含めて、絶対見返してやる
ってなってたけど(笑)
まだまだ挫折エピソードをあげればキリがない。
結局、浮き沈みしながら成長していくもんだと思うと、少しポジティブになれるんかな。
さて、そろそろ仕事でも始めよう。
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