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昨日までの土日の2日間で第38回さのさ杯に出場していた4年生。
他県と違い鹿児島県は4年生年代に県大会と位置付けられる大会がなく、昔から続くカップ戦が公式戦みたいな雰囲気となっている。
もちろん鹿児島の全チームが参加するわけではないが、ある程度のチーム数が参加し公式戦までの空気感まではいかないが、どのチームも優勝目指し熱い試合が繰り広げられている。
1日目の土曜は、
vs川辺
8ー0
vsCRECER
3ー0
順位決定戦
vs川上
1ー0
と、なんとか予選1位で通過することができた。
内容はというと、、、なんとなくボールを握っているようだが、どこを目指しているのかわからないことが多かったように感じる。
パスを100本繋いだから得点になるわけではない。
もっともっとゴールを意識させないといけないなと感じた。
そんで2日目は負けたら終わりのトーナメント戦。
1試合目は太陽鹿児島と。
自分が4年生担当になってはじめて引率した相手が太陽鹿児島と練習試合in砂丘の杜だった。
今でも鮮明に覚えているのだが、コテンパンにやられた笑
懐かしいな、、、、笑
この写真を見ると、この先どうしていこうかという不安しか思い出せない笑笑
太陽鹿児島とは自分が担当している時でも、数回練習試合をさせてもらったけど勝ったのは野尻でやった20分一本勝負の試合だけだと思う。
そんななかなか勝ち切ることができない相手と4年生最後のカップ戦で試合をさせてもらえることに感謝しながらわくわくが止まらなかった。
結果は、、PK勝ち。
ほんとうによく頑張ったと思う。
前半の早い時間帯に失点し、このまましゅるんるん😞コースかなと不安がよぎったが、、、笑
昨日の子供達は違ったな。
誰1人として諦めることなく、意地とプライドそしてほんとうに勝ちたいという気持ちが溢れていた。
ベンチに戻ってくる子供達を見ると、普段泣かないような子供達が泣いて喜んでいた。
それだけ気持ちが入ってたし頑張った証拠だ。
準決勝は太陽国分に2ー1。
そして決勝はアンジョイにPK負け。
惜しくも準優勝。
垂水カップに続いて惜しくも準優勝。。。
めっちゃめっちゃ悔しいが、、、
ありきたりの言葉だが、その悔しさをバネにやるしかない。
試合後の子供達には話したのだが、、
PKは運みたいなもんだからしょうがない。けど、その運や紙一重のゲームを勝利に引き寄せるためには、サッカー以外の部分がめっちゃめっちゃ大事だよと。
金曜日の練習後に自分のマーカーがグラウンド置きっぱなしだったり。1日目の順位決定戦では、作戦盤とビブスがベンチになかったり。試合会場の自分たちが使ってるスタンドのベンチの下に、お箸を入れる袋などのゴミが落ちていたり。
まだまだサッカー以外の部分でも甘さが見られる。
それは、俺の責任なのだが。
「勝負の神様は細部に宿る」
小さなこと、細かいことをおろそかにしてしまうことで、大きな目標を逃してしまうことがある。だからこそ細かいこと一つ一つにこだわって物事に取り組むことが大切である。
子供達には準優勝という結果を悔しいさを無駄にしてほしくはない。
過去は変えれないが未来は変えることができる。
変わるきっかけにしてほしいな。
そして、サッカーの神様が常に味方についてくれるようなサッカー以外の部分でも見つめ直すきっかけにしてほしい。
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