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フジパン九州1回戦
対ソレッソ宮﨑
1対0
2回戦
対太陽鹿児島
0対1
ベスト8で最後の大会を終了。
ソレッソ宮崎戦は、予想通り開始からバチバチの展開で、前半は何もやらせてもらえなかった。
簡単なミスも続き、なかなか前線へのいい配球ができず、
ビルドアップを前から狙われ苦しい時間が続く。
感覚的には、前半ラスト5分くらいから、少しボールも動き始め、落ち着きを取り戻したように見えた。
ハーフタイム。自分達のペースを作るのに15分もかかってしまったじゃないか。後半は変わると思うって送り出し、
少し落ち着きが出たかな。
プレッシャーをいなせる場面が増え、いつか入るだろうと思って、待望の先制点。
いい崩しだったと思う。
そしてそのまま終了。
同じ会場、同じピッチ。1年前のリベンジだったが、終わった後はリベンジしたみたいな気持ちはなく、
ずっと切磋琢磨してきた宮崎の仲間達に純粋に感謝の気持ちがわいてきた。
バチバチ真っ向勝負をしてくる相手は少なくなってきたが、宮崎はいつも全力でぶつかってきて、
いつも不気味な雰囲気があって、うちが成長する上で、欠かせない相手であり、仲間だったように思う。
これからもずっと仲間であり、ライバルであり続けたい。
2回戦の相手は太陽鹿児島。
初戦とは違い、慎重に探るようなゲーム展開で、難しいゲームになった。
先制されると、ゲーム展開的に厄介だなと思ってたが、
先制点は太陽鹿児島。
焦る事はなかったが、刻一刻過ぎる時間に、色んな手を施したが、
結局最後までゴールを割れず、そのままタイムアップ。
いつか入るだろう
は、初戦と同じく感じていて、ゴールには近づくんだが、決定的な場面は作れず。
粘り強さに屈した感じだ。
1・2回戦ともに、1点の重みを感じるゲームで、その紙一重の差で、勝敗が決まる。
難しい。
ほんの少しのところに、足りない部分や課題は凝縮されているように思うが、
うちらしくやった上で負けたって事だけが、最後の大会の散り方としては、
わずかな慰めなんだろう。
目標には届かず。力の差を感じるというよりは、力の足りなさを感じた最後だったが、
それは次のステージに向けて、それぞれが悔しさをバネに努力すればいい。
やり切れないというか、なんというか。。。負けた後の気持ちは、
全日の松本山雅戦の後のようだったが、
負けるなら大敗はない。負けるなら、こんな感じで負けるだろう。
それが今年のこの子達の成果であり課題だったように思う。
俺も俺でたくさん反省してるから、しっかり反省してお互い次に向かって進もう。
たくさんの応援ありがとうございました。
勝たせてあげたかった。。。
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