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悔しさを噛み締めつつ、昨日はソレッソ鹿児島の応援にフジパン会場へ。
鹿児島の相手はロアッソ。
前半からロアッソペースで進み、早い段階で失点。
入りの内容からすると、このまま崩れて大量失点もあるかなと思うような展開だったが、鹿児島の子達は切れなかった。
前半は、守りの時間が続いたが、粘り強くプレーし、追加点を与えない。
ハーフタイムをはさみ後半。
このまま前半の展開が続くと苦しかったが、早い段階で同点にし、
それからはしばらく鹿児島の時間が続いたと思う。
結局、そのままスコアは動かず、PKでロアッソの勝利となったが、
堂々とプレーし、最後まで力を出し切った姿は感動した。
見に行って良かった。
そして、決勝戦。
結果は、ロアッソが優勝。
一年振り返り、色んな大会での結果。今大会は決勝までの3試合は延長戦。うち2試合をPK勝ちという勝負強さ。
この学年の主役は、悔しいがロアッソだったと改めて思う。
ロアッソのみなさんおめでとうございます。
さて、、、
最後の公式戦を終えてひと落ち着き。
後1週間で、6年生達との日常も終わってしまう。
毎回の事なんで、そこに寂しさはなく、毎回思うように、
もっと成長させたかったはあるもんだが、
振り返ると、まぁ思ってたよりは成長してくれたかな。
預かってしばらくすると、プレーの特徴や性格なんかを把握できるようになる。
そこで、大体の力や、伸び代、どんなチーム力くらいになるかは経験もあって想像がつくもんだが、
出たしで感じたそれよりは、上回って終える事ができたようには思う。
期待値というか、
この子はこれくらい伸びるだろうや、これくらい伸びなければいけないは
スタートする時に勝手に設定されるもので、
その期待値を越えた子が数名いた事が大きい。
それは、単純にプレーの面だけじゃなく、むしろ心の成長と思うんだが、
そういった子が出てきてくれたおかげで、日常が変わり、
結果、それぞれが期待値通りとはいかないが、いい影響の循環でそれぞれの成長に繋がってくれたように思う。
V・F・Gと分かれていたが、
それぞれの期待値は、それぞれにあって、どのチームに属しているかの括りではなく、
個人個人を見た中で、期待値を上回ってくれた子がいたという事だ。
個人名はあげないが、
火曜・木曜は人数が多く、それなりに活気があって、水曜・金曜の練習は活気が足りなかったんだが、それを変えてくれた子もいたし、
Vに上がれなくても、いつも全力で練習に取り組むこれもいたし、
この子が成長してくれたら、チームは強くなるなって思ってた子は、
他のチームの指導者などからあの◯◯番が厄介なんですよって言われる存在になってくれたし、
真面目でお利口さん集団らしく、コツコツ地道に取り組める子がいたから、
予想してたよりは、成長したんじゃないかと思う。
残念ながら、全員でまた次の目標に向かって頑張ろうにはならないんだが、
これから、この子はこう成長してくれたらいいなはそれぞれにあって、
次のステージで、また同じように今描いてる期待値を、いい意味で裏切ってくれる事を心から願っている。
今週はラストウィークだし、毎日ミニゲ大会でもして、
仲間との楽しい時間を過ごさせよっかな。
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