昨日、元うちの社員で、アントラーズ行って、今、中国にいるじゃこさんから電話があった。
昨シーズンまでは、中国サッカー協会のダイレクターやってて、今シーズンは中国のU15の代表監督をやるらしいが、
日本のジュニアサッカーの映像が欲しくて、ソレッソのゲーム送ってくれないかとの事。
先日、日本サッカー協会が出したTSG（テクニカルスタディグループ）の全日の報告を中国スタッフと見た際に、
日本のレベルの高さに驚いて、分析動画だけじゃなく、色んな試合を見てみたいという事だったが、
JFA TVに全日のほとんどの試合はありますよって紹介しといた。
日本の育成の流れは、ヨーロッパを模範にトレセン制度だったり、ライセンス制度だったり、8人制に移行したのもそうかな、
ベースを整える事で、一定の成果は出始めてるように思う。
社会的背景や、文化、国民性などを考慮すると、そこから日本らしさが必要で、
日本協会もJAPANS WEYという形で、日本らしさを大切にしようとしているところだが、
このらしさというのは大事で、
日本協会という大きな括りの中で活動している俺らも、
ほんとちっちゃな存在なのかもしれないが、制度という土台の中でらしさを大事にして活動している。
進むべき方向を決める中で、基準というのはやっぱり必要で、
俺らの活動も、やたらめったらにソレッソらしくではなく、
一定の基準や、目的地を確認しながら、ソレッソらしさを築いているつもりだ。
だから、、、
8人制が浸透してきた中で、勝つためにだけに洗練されてきた戦術云々も、
そこが自分達らしさにそぐわなければ、そういった戦い方を選択する事はないし、
勝つために、自分達らしさを出すためにはどうするかを考える。
特に育成年代を預かる者としては、そこはブレずに持っておきたいもので、
ぶっちゃげ、結果がもの言う事も重々分かってるつもりだし、
勝たなきゃいけないの責任も感じながら、チームを動かしてるんだが、
昨日、最後の練習で保護者の方が、
ほんとこの子達は上手くなりましたよ。魅力的なサッカーをしてくれたと思います。ありがとうございました。
って言ってくれた言葉を受け取ると、
らしさってのを追い求めながらやれた2年間だったのかなと思う。
俺らが思うらしさと、周りのチームから見えるらしさは違うかもしれないけど、
これからもソレッソらしく、堂々と戦い抜くチームを育てていけるようにしよう。
昨日で木曜クラスも最後。
最後はミニゲームで楽しみましょうも、
ソレッソらしく、バッチバチで、激しく、熱くプレーしていたんで、
いい終わり方だった。
いい環境を作る事には拘ってて、それは子ども達が自ら作りあげないといけないんだが、
毎日熱い練習ができたのは、この子達のおかげ。
感謝！！
ソレッソらしく、そして自分らしく、ジュニアでの経験を活かして次のステージで頑張って欲しい。
昨日は、たくさんの保護者の方が挨拶に来てくれた。
最後の挨拶は謝恩会の時にでも。
ありがとうございました！！
最後に、、、
新しい仲間を募集中です！！
よろしくお願いします。
