子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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謝恩会



昨日は夕方から謝恩会。

 

6年生達との最後のお別れの日になったが、ソレッソらしく楽しく終える事ができたかな。

 

保護者の方が映像を作ってくれてて、それ見てウルってきたり、

 

サプライズで、キャプテンが手紙読んでくれて、さすがにそこは、ウルっどころか、ポロってきたりしたけど、

 

節目節目で振り返る過去はやっぱりいいもんだなと。

 

2年間預かったこの子達。

 

正直、6年生の1年間が濃すぎて、5年生の1年間は、あんまり記憶にないんだが、

 

それだけ最後の1年が充実してたって事だし、

 

そのくらい成長の変化を見れたのが、1番の成果。

 

自立とはまだほど遠いかもしれないが、彼らなりに試行錯誤しながら成長の階段を登っていく作業は、

 

それなりの自立に繋がったと思うし、その経験が今後に必ず繋がっていくと思う。

 

それをしっかり見守ってくれた保護者の方々には感謝だし、

 

話す中で感謝の気持ちをたくさん受け取る事ができた。

 

不思議なもので、感謝を受け取ると、その気持ちが大きければ大きい分、

 

なぜか、俺もまだまだだなって反省する事が多々あって、ちょっとした申し訳なさが湧き出てくる。

 

しっかり向き合ってきたつもりが、もっと成長させる事ができたんじゃないかって気にさせられるんだが、

 

そういう改めて直す気も、昨日みたいな機会があったからで、

 

気持ちの結びつきというか、やっぱり保護者の方の存在はデカいって感じたところだ。

 

深いところでの信頼っていうのかな。。。

 

やっぱそんなんがないと、うまくいかない事は多いし、

 

信頼されるようになる努力と、信頼して預ける気持ちがうまく働く事が、

 

子ども達の成長には欠かせないんだな。きっと。

 

改めてこの学年を振り返ると、

 

すごく真面目でお利口な子が多く、そこが逆に本番での勝負を弱さになってたのかなと思う。

 

それは、心理的には完璧を求めてしまうが故に、ちょっとした不安をそのまま受け取ってしまう事にあると思うんだが、

 

そういった面は、コツコツ日常を積み重ねる中で、少しずつ埋めていく事でなくなってきた。

 

6年生の1年間は、自信をつける作業がほとんどで、

 

やってきてる事に意味を持たせる事を意識的にやってきたつもりだが、

 

真面目にお利口な子達なんで、

 

そこをすんなり信じてついてきてくれたから、不安や緊張は、信じる事によってなくなってきたと思う。

 

その反面、勢いや、奇跡を起こすなんて事がなかったってのも、

 

この子達らしいところだったと思うが(笑)

 

色んな事が計算できたりできたのは、俺の性格ともマッチしてたかもな(笑)

 

もうひと伸び、もうひと伸びを意識しながら、毎日を過ごし、

 

それが実感として返ってくる感じは、すごく心地良く、

 

終わった後の満足感は、

 

昨日保護者の方と話してたら、ちょっとした反省に引き戻されてしまったが(笑)、

 

ざっと最後にまとめると、いい子達に出会えて良かったってなる。

 

これから、それぞれ別の道に進むが、

 

コツコツ積み重ねる大切さは、一番伝えてきたつもりで、

 

それは、この子達の1番の武器になると思う。

 

ちびっ子軍団だからこそ、もうしばらく色んな壁がやってくると思うが、

 

何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。

 

こんな言葉を大事にしながら、

 

我慢の強く、これからもコツコツ自分の目標に向かって小さな努力を積み重ねて欲しい。

 

保護者の皆様、2年間本当にありがとうございました!!

 

これからそれぞれの子ども達の活躍を期待してます!!

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