昨日の県チビは新人戦に続き準優勝という結果で幕を閉じた。
決勝の相手は、新人戦の決勝で敗れた鹿児島ユナイテッドとのリベンジマッチ。
相手チームの一人一人ポテンシャルの高い子達に臆することなく、堂々とそして決勝の舞台を楽しもうと送り出す。
ゲーム展開はせいじコーチのブログにも書いてあるように、前半に失点を許しなかなか難しいゲーム展開だったが、前半のアディショナルタイムにリョウタがこぼれ球を気持ちでねじ込み同点で折り返すことに成功。
ハーフタイムに守備の立ち位置と追いかたを整理し、チームとしての狙いを再確認。
後半の入りは、うちのペースで試合を運ぶことができその流れで追加点を取ることに成功。
しかし、このままでは終われないのがサッカーの難しさ。後半途中に同点にされ、そこからは一進一退のよりオープンなゲーム展開に。
お互いチャンスを作り出すも、決めきれずアディショナルタイムに突入し延長戦が頭の中をよぎる、、、
が、、、そこから立て続けに2発決められ結果2ー4負け。
子供達は最後までゴールを目指し戦ってくれたし、試合終了を告げるホイッスルがなるまでベンチメンバー含め、誰も諦めなかった。
だからこそ、勝ちたかったし、
ベンチスタッフとして、勝たせてやれなかった申し訳なさが残る。
それは、1日たった今でも悔しさが残っている。
けど、いくら振り返ってもそれはタラレバにしかならないし、過去の結果を変えることはできない。
変えれるのこれから先の未来だけ。
この夏の過ごし方が本当に大事。
それは、6年生だけではなく全学年に共通することで、あと一歩の壁を越えるためには今まで以上の過程が求められる。
県チビが終わり次は全日に向けて再スタート。
今回の大会でいろんな感情の悔しさが一人一人残ったのではないだろうか。
試合に負けて悔しいという感情はもちろん、あの場面でもっとあ〜していれば、、、だったり、試合に出れずに悔しかった、、などといった、それぞれの感情の悔しさを忘れずに、悔しかっただけで終わらせるのではなく、その悔しさに対する感情を自分なりにリフレクション(振り返り)することが大切。
大学の講義で学んだリフレクションなのだが、振り返り方がいまいちわからないという子には、【KPT法】を試してみて欲しい。
Keep・Problem・Tryの言葉の頭文字をとった名称なのだが、、
Keep:継続すべきこと
Problem:抱えている問題
Try:次に挑戦すること
Keepでは今後も続けるべきよかったこと、Problemでは今後やめるべきことまたは乗り越えなくてはいけない課題の洗い出し、Tryでは次に挑戦すること。
これらのことを、自分なりに書き出すことで頭の中が整理され、より目標に対するアプローチが明確になってくるのではないだろうか。
Try(次に挑戦すること)は、抽象的なことだけではなく、より具体的に書くことも大切だと当時の講義では言っていたので、ぜひ自分の中でいまいち振り返り方がわからないって子は試してみて欲しい。
そして、全日ではまだ見ぬ景色を彼らが切り開いてくれることだろう。
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もお、負けたくない❗️
最後になりますが、大会期間中たくさんの激励の言葉や差し入れ、そして遠方にも関わらずたくさんのソレッソファミリーに現地まで応援に来ていただきありがとうございました!
子供達含めスタッフ一同心強かったです❗️
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そして、保護者の皆様も毎試合温かいご声援と素敵なお守りまでありがとうございます。
今回も準優勝という結果で歯がゆい思いをさせてしまい、申し訳ございません。
全日こそは子供達の「最高の笑顔」をお届けできるように、スタッフ一同頑張りますので今後ともサポートの方よろしくお願い致します。
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