子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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セカプロの意義とは



先々週から始まったセカプロのセレクション。

 

今年は、話題性があった1年目と比較すると、そこまでの人数には満たないが、

 

ここ数年では一番多い応募があった。

 

1年生15名。2年生20名。3年生43名。4年生28名。合計106名。

 

セカプロのコンセプトは、

 

熊本の優秀な人材が、

素晴らしい環境の中で、

色んな指導者から刺激を受けつつ、

高い目標を持ち、

世界へ羽ばたいていくような選手に育つ

 

事にあるんだが、

 

ここ数年の括りで見ると、チャレンジしてくれている子ども達の質は確実に高まっているように思う。

 

普段の練習を見てても、感覚的になんだが、それを感じる事はできるし、

 

何より、、、

 

セレクションというハードルを越えてきた子達だから、意識も高い子が多く、

 

たった週1回の練習にはなるが、成長速度の速さに驚かされる。

 

コツコツの積み上げは、もちろん色んなクラブに属してるから、そこでの取り組みが大きいとは思うが、

 

セカプロに入っているというちょっとした自信や、いつもと違う刺激は確実に子ども達の成長の手助けをしているように思うし、

 

だからこその意味がセカプロにはあって、

 

意識の変容を促す事

 

が、ここにチャレンジし、活動する事の意味なんじゃないかなと思ったりもする。

 

今年は、セレクションの人数も多く、先々週は1・2年生。先週は3・4年生を見たが、

 

合格するためのハードルは高い。

 

セレクションあるあるのキラリと光る何かをこちらも逃すまいと見ているんだが、

 

ある程度の人数制限がある中で、その枠に入れようとすると、

 

やっぱり特徴があったり、受かりたいという気持ちが溢れてたりする子に目がいってしまう。

 

セレクションの意義は、まずチャレンジする事にあって、

 

受かれば自信になり、受からなければ自分を見つめ直すきっかけになり、

 

そんなシンプルな解釈が通例なんだろうが、

 

もっと先伸ばしして、チャレンジした意味を捉えると、

 

小さい頃から、チャレンジ癖をつけるためには、もってこいの機会だ。

 

高みを目指せば目指すほど付き纏ってくるのは、チャレンジする場と評価される場。

 

トレセンもあれば、進路選択の際の練習参加やセレクション。

 

もっと言えば、高みを目指す集団であればあるほど、チーム内の競争があって、

 

毎日がチャレンジの場合になり得る事もあるし、

 

チャレンジ癖をつけておく事は、

 

単発での自信や、自分を見つめ直すだけでなく、

 

経験として確実に蓄積されて、今後に活きてくるように思う。

 

今年度は、もっとより良い環境を提供できるようにと、

 

スタッフの数を充実させ、トレセンスタッフをはじめ、経験と実績を持った指導者を多数確保できた。

 

世界を目指すのには、トレセン制度の中で、上へ登っていくのが通常ルートだが、

 

トレセンスタッフの目に触れられるってのもまたセカプロの強みで、

 

埋もれた才能

 

を逃さないためにも、この取り組みを継続かつ、もっともっと良くしていかなければいけないと思う。

 

ある一定以上のレベルに達すると、

 

そっから先は運も左右すると思っていて、

 

運を引き寄せるためには、タイミングや日頃の行いや、

 

色んな要素があると思うが、

 

出会いもまた、運を引き寄せるためには超重要になってくる。

 

人と人との繋がりはめっちゃ大事

 

って普段の生活の中で感じる事も多いが、きっとそうで、

 

セカプロでの出会いが、スタッフと子ども達のみならず、子どもたち同士、保護者間でもあって、

 

その出会いが、もしかしたら、未来を切り拓くきっかけになるかもしれない。

 

人様に助けられて生きてる

 

って俺自身が思うからなんだろうが。。。

 

もうセレクションは始まってて、今年度の受付は終了してるが、

 

熊本から世界へ羽ばたく子がたくさん出てくるように。

 

来週から最終セレクション。

 

一生懸命チャレンジする子達の姿を期待している。

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