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昨日、練習に行くと、JFAのユニフォーム来たスタッフの方がおられた。
一瞬で、その方が誰かは分かったんだが、
先日AFCU17アジアカップでフィジカルコーチをしてた村岡さん。
ちょうど、俺が学生時代、フィジカルコーチをやられてた方で、村さんって呼んでたんだが、
確かロアッソのコーチも一時期やってたっけ。
昨日は、宇城アカデミーに、アジアカップの報告と、
そのままの流れで、ロアッソのジュニアユースのフィジカルトレーニングの研修に来られたらしい。
れんともナショトレかなんかで一緒だったらしいし、U17と言えば夢希。
大会での夢希の様子やその他色んな事聞いて、久々の再会を楽しんだ。
れんとちゃんと挨拶行ったんかな(笑)
今回のアジアカップでの記事を以前読んだが、
そこにも村さんの事は書いてあった。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawabataakihiko/20230703-00356442
俺が学生の頃は、
火曜・木曜はフィジカルの日&朝練の日で、
朝は、ボールを使わないフィジカルトレーニング。
ハートレートっていう心拍数を測るベルトと時計を装着し、それぞれ個別に目標心拍数や、目標タイムが設定され、ひたすら走る。
根拠があるとより人は頑張れるもんで、
走る以外取り柄のない俺は、ここぞとばかりに頑張ってた。
今となっては、走ればすぐミートグッバイしてしまうんだが。。。
そして、夕方はボールを使ったフィジカルトレーニング。
地獄のフルコート1対1や2対2をやってたのが懐かしい。
ボール回し系のトレーニングは、俺が穴場になってボールロストのポイントになるんだが、
蹴って走れば勝つこの手のトレーニングは強かった(笑)
今やったら、ミートグッバイするけど。。。
年齢が上がってくるにつれて、フィジカルの要素はどんどん大切になってきて、重要度が増してくる。
ジュニア・ジュニアユース年代では、身体が大きい方が有利という側面があり、その差は次第になくなってくるのは事実だが、
それは平均値の話。
レベルが高くなれば、
もうひとランク上のスピードだったり、身体の大きさだったり、強さだったり、持久力だったりが必要になってくる。
ちょっと下手だけど、フィジカル的に優れた部分があるからプロになれたり、
上手いんだけど、フィジカル的に足りなくてプロになれなかったり。
今逆算して何が必要かは、明確には答えられないが、
走る・連続する・闘うなんてもんは、
きっと神経に刺激を与えてくれるはずだし、
特に神経系の発達がピークを迎えるジュニア年代においては、
素早く動く、そこ1・2歩を頑張れるは、
プレーの中で意識すべき事なんだろう。
サッカーはボールを扱い、判断を要する競技だが、
身体を上手く操作しながらだったり、より速く、より高く、より強く
そんなスポーツをする上でのベースの上にボール扱いや判断が乗っかってくるように思う。
どっちが大事じゃなく、どっちも大事。
とりあえず、走れるようにはなろう。
今日から3日間チャンピオンシップ。
この3日間、高強度の中で走りきれるときっと逞しくなるだろう。
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