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俺の中で、何となく終わってしまった気がするが、女子のワールドカップ。日本はベスト8。
予選ではスペインを破り、記事なんか見てもいいサッカーしてるみたいで、
また優勝するのかななんて思ってたが。
そんな簡単じゃなかったってなると、優勝したあの頃のなでしこジャパンは強かったんだろう。
この前toto事業のゲストで来てくれた津越さんはなでしこJAPANのフィジコもやってた時期があったらしく、
女子サッカーについて色々話を聞いた。
当時は、今みたいに、女子サッカーは盛んではなく、
女子がサッカーをやるには、男子の中に混じるのが一般的。
そういえば、その頃のメンバーだった梢ちゃんも大学男子サッカーに混じって練習をやってた。
女子は、どうしても男子と比較すると身体的ハンデがあり、
男子の中でバリバリやるのは難しい。
だが、スピード感や、身体的ビハインドを埋めるためのプレーの工夫は、
男子の強度でやってるからこそ研ぎ澄まされる部分があり、
津越さんは、いいサッカーするけど勝てないのは、女子サッカーの環境が変わって、
女子としかやる機会がなくなった事も要因だって言われてた。
確かに、男子の世界においても、
海外で活躍する選手が増え、スタンダードが変わり、世界と対等に戦えるようになってきたと思う。
つまりは、日常が変わればというところに行き着くんだろうが、
小学生段階においても、どんどんカテゴリーアップすべきだと津越さんは言ってた。
感覚というものは、アジャストしていく能力を持っているという。
もちろん、あまりにもギャップが大きすぎると、アジャストできるところまで行き着かず、
できないが増えて余計にバランスを崩してしまうが、
そのカテゴリーで余裕がありすぎるなら、積極的にカテゴリーアップすべきだと。
うちは積極的にカテゴリーアップを推奨してて、今でも数名は上の学年にくっついて活動している。
5年から6年に上がってる子はいないが、
5年の中にも可能性のある子はいるんで、早く同学年で突き抜けて、
6年にチャレンジしてくれればと思っている。
待ってるぞ〜
今日は、午後から実家に墓参りに行くんだが、
じいちゃんは、ジュニアユースの応援のため北海道へ。
せいじさんジジイの子守り頼みます(笑)
という事で、今日もオフ。
家族時間を満喫しよう。
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