子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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Money can’t buy



12泊13日の遠征から不自由なく無事に熊本に帰ってきました!

これもひとえに、皆様のご理解ご協力のおかげで、大変ありがたく存じます。

たくさんの物品販売、寄付金等ご協力いただきありがとうございました!!

 

また、本業の方では有休消化で大会期間全てに帯同させてもらって、サポートしていただいた社員の皆さん、ご理解していただいたクライアント様に感謝しかありません。

 

ECメインですが、ホームページ、ウェブ制作もしておりますので、ご興味ある方は↓



月曜から切り替えて仕事集中します!!

 

 

大会を振り返って


 

毎回、全国大会は未知の世界。

どんな選手がいるのか、どんなチームがいるのか。

とにかくわくわくするのが全国大会。

 

そんな全国大会まで1ヶ月を切った時にアクシデントが起きてしまった。

 

ソレッソで唯一、3年生の全国大会に1年生で出た蓮斗の怪我。

蓮斗はもちろん、誰もが治るだろうと信じていたが、出発1週間前で完全にアウトの医師判断。

蓮斗にとって、15年生きてきて初めての悔しさと辛い出来事だったと思う。

それでも、数%の可能性を信じて蓮斗は日陰ではなく日向に出てはリハビリを続けていた。

 

だから、合言葉は『決勝まで行って蓮斗を出そう!』

 

龍コーチからは、大会出発前から口酸っぱく『プラス1』を意識するように伝えられていた。

 

そんな中で挑んだ、全国大会。

予選の3試合を終えて、3戦3勝で予選を1位通過。

素晴らし過ぎる。

結果もそうだが、戦う姿勢や雰囲気が最高だった。





 

33人の選手たちがいて、試合に出るのは11人、ベンチに入るのは9人

毎回13人はベンチ外

試合に出たい欲は全員あるに決まっている。

スタメンの選手はもちろん当たり前に頑張らないといけないが、出れない選手が悔しい気持ちを押し殺して試合前に横断幕を貼って、水回りの準備をしてスタメンの選手のために最高の準備をしてくれていた。

 

 

 

まさに、『プラス1』の働きをみんなが意識していた。スタメンだけでなく全員が。

彼らが、中2のときに1年間担当したが、その時にも口酸っぱく伝えていたのが

『気付く人間になろう』

『気が利く人間になろう』

と。

今大会で、しっかりとみんなが気付き、各々の役割に全うしていた。

サッカーの質はもちろん。

サッカー以外での成長もみれたことが素晴らしかった。

普段の龍コーチの優しさの中にある、鋭い厳しさが彼らを成長させていたんでしょう。

そして、全国大会を通じてその成長を披露することができた。

 

こんなまとまりを目の当たりにしたら、トーナメント一回戦から、どんな相手であろうが負けるイメージが、全くなかった。(個人的に笑)

 

これは、日本一のチャンスが来ると。

 

全てのトーナメントが苦しい試合であったが、やはり歴史を塗り替えて

決勝の舞台に勝ち進んだ!

 

そして、結局プレーはできなかったが決勝のピッチに蓮斗を立たせることができた。

日本中に、蓮斗のワクワクするプレーを披露して欲しかったが、このピッチを踏んだことがこれからの彼の成長を加速させてくれるであろう。

最高なピッチで最高な仲間たちだな。

 



 

そんな、全国大会の初の決勝戦

 

同じ街クラブ同士の決勝戦とあり、お互いに色と色のぶつかり合い。

 

試合内容は割愛。

 

優勝まで残り数分で逆転されて、10日間で8試合を戦い抜いた選手たちはピッチに倒れ込んだ。

 

本当に、満身創痍だった。

 

2点目が入った時、残り数分あったが彼らは初めて味合う絶望感だったはず。

 

だが、残り数分に望みをかけて戦い抜いたが

 

無情にもタイムアップ。

 



 

写真からも伝わると思うが、ソレッソの選手だけでない、FC多摩の選手も倒れこむ死闘だった。

 

 

最後に力尽きたが、本当に素晴らしいチーム力で、素晴らしい姿勢を魅せてくれた。

 

今回、蓮斗が離脱で副キャプテンの斗稀がキャプテンマークを巻いてチームを牽引したが、昨年のこの時期から比べたら本当に頼もしくなった。

2年で帯同したかったが居残りだったもんな。

もともとしっかりしていたが、この舞台でも蓮斗がいなくてもチームに安心感を与えていた。

蓮斗の代役でプレッシャーもあったと思うがお疲れさん!

 



 

そんな、彼らを本当に誇らしく思う。

 



 

泣き崩れる選手がいる中、優勝して爆発的に喜ぶ相手選手の姿をしっかりと目に焼き付けている選手もいたな



 

忘れることのできない光景であるし、冬は自分たちがあの姿になるべきであろう。

 

俺もずっと見ていて、目に焼き付けた。

 

FC多摩の選手たちも本当素晴らしかった。

 

15歳の彼らには、残酷な決勝戦となり優勝はできなかったが

 

ファイナリストになれたことが、何よりも素晴らしいこと。

 

そして、ソレッソ熊本を観てくれた方々の心を動かして、ファンを作ったことはこれからの財産になることでしょう。

 

選手のみんな、ありがとう!

そして、お疲れ様!

 



 

また、大会を通じて、龍さんもすごく大変だったと思う。

サッカーの試合のことだけでなく、宿や航空券の変更手配、取材、その他マネージメント。

試合が終わっても休まる暇がなくすぐに翌日の試合と。

全ては、選手のため。

プレイヤーズファーストってやつ。

とりあえず、龍さんお疲れっした!!

そして、メニコンカップの監督選出おめでとうございます㊗️笑

 

【まとめ】


 

日本一を目指して挑んだ今大会、結果は日本一にはなれなかった

 

しかし、日本一に相応しい素晴らしい姿を魅せてくれた思う。

 

どっちが勝っても同じことが言えたと。

 

最強ではなかったが、間違いなく最高なチームであった。

 

優勝した多摩も最高なチームだった。

 

大事なのはここから。

もっともっと、あと一歩、プラス1の意識を忘れないこと。

 

冬の大会で

 

『笑って勝って、勝って泣く』

 

やり遂げよう!!

 

ただ、全国大会で戦うよりも、九州を戦い抜くことの方が緊張感もあり、険しいことは変わりない。

まずは残りの九州リーグから!

 

この、経験や感情はお金じゃ買えない。

 

全てに感謝です!

 

=====

 

今大会を通じて、物品販売、寄付金等多大なるご協力をいただきありがとうございました!

ソレッソ熊本をこれからもよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

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