子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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格差



昨日のオフは、別に何もないが、家でゆっくり過ごそうと思い、

 

日曜の映像見たりしながら、モジモジしてたら急な仕事の電話。

 

すぐ行きまーすって飛んで行ったが、

 

休日に何もやる事がなく、無趣味すぎるのは大問題と思う。

 

サッカー指導者で釣りが趣味って人はたくさんいるが、釣りだけは絶対に無理。

 

待つ時間が勿体なさ過ぎて、あれこれ考えて、この時間は意味あるものなのかって思ってしまう。

 

そもそも趣味ってそんな時間なんだろうが。。。

 

老後が不安だ。。。

 

昨日、経済格差を広げないためには?

 

みたいな動画を見てて、

 

ある人が、学歴重視の履歴書から、経験重視の履歴書に変えるべきだ

 

って主張してたら、

 

アメリカでは、大学まで入学は試験なんかなく、経験重視で入学選考が行われてるが、

 

そこで格差が生まれてるって主張があった。

 

経験が重視されるならと、色んな経験をパッケージにした商品が生まれ、

 

その経験パッケージは、お金を払えば誰でも手に入れる事ができ、

 

結果、お金がある家庭が、子ども達にたくさんの経験をさせ、

 

いい大学に入学させる。

 

某有名大学の親の平均年収は2500万円と言ってたが、

 

その歪みは、

 

選考における根本の

 

人を見る

 

の問題を指摘しているように思う。

 

学歴も然りで、

 

塾に行くにはお金がかかるし、学歴とお金の関係も切りきれない。

 

ただ、、、

 

塾に行ったからと言って、成績が上がる保証はなく、

 

本人の努力も必ず必要だと思うし、

 

学業については、その子のポテンシャルはあるにせよ、

 

やった分跳ね返るのが基本だから、バックグラウンドとして、

 

頑張れる、努力できるは、担保しているようにも思える。

 

勉強ばかりして、社会性みたいなものが欠如してたら、

 

どうしようもないんで、そこでどんな人間かっていうのをそれこそ経験だったりで、

 

見定める必要はあると思うが。。。

 

経験っていうのも同じで、

 

お金を出す、出さないで得る違いはあるにせよ、

 

その子が何かを経験し、何かを感じ、何かを得た事実は変わらず、

 

経験を重視して、人間性を見るというのは、間違ってない選考の在り方のように思う。

 

両者に共通するものは、

 

よく言えば、

 

コミットで、

 

悪く言えば

 

犠牲

 

コミットできると言えば、どこかアメリカナイズで、犠牲心と言えば、日本的になるかと思うが、

 

打ち込める力がある

 

というのは、

 

人を見る上で重要な要素にはなるんだろう。

 

議論を聞いてて、

 

そもそも日本では、諸外国ほど経済格差は広がっておらず、

 

まずは経済格差ができるくらいの大きな波が来ないといけなく、

 

格差が広がれば、自然と抑制する手立てが生まれてくる

 

という主張が腑に落ちたんだが。。。

 

かつて安倍さんが、

 

一億総活躍社会と謳ったように、

 

それぞれが、何かに打ち込み活躍できる事が健全で、

 

俺ら庶民は、そんな子育てをやっていかないといけないんじゃないかと思った。

 

一生懸命やる、頑張るをサッカーを通して、育んでるつもりだが、

 

その基礎が、

 

無趣味人間の俺みたいにならず、

 

色んな事に興味関心として波及してくれたらと思う。

 

可能性は無限大。

 

格差を作れる人材がソレッソから出てくれたらと思う。

 

頑張ったあの頃があったからって思ってくれたら最高だな。

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