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JFAの取り組みの中に、国際交流・アジア貢献活動というものがある事を知っているだろうか??
ホームページには、
「サッカーを通じて子どもたちに明るい未来を与え、アジアサッカーの普及・発展につなげたい」。日本サッカー協会(JFA)は、46の国と地域が加盟するアジアサッカー連盟(AFC)のモデル協会として、AFC加盟協会に対するさまざまな支援活動を行っています。
と記載してあるが、今日本からこの活動に派遣され、活躍されてる指導者の方は20名ほど。
その中の一人である天野さんが昨日事務所にやってきた。
天野さん、通称ジャコさんは、元ひとづくりの社員の方で、アントラーズに行き、もう3年目らしいが、今中国の四川省成都ってところで、指導されている。
せいじさんの同級生でもあり、日本に帰ってきた時は、ちょくちょくソレッソに遊びに来てくれるんだが、
風貌が年々いかつくなってる(笑)
たくさーん話をして、中国サッカーの現状や、その他諸々。
サッカーの話から、キャリアの話、職業観に人生訓に至るまで。
1つ質問したら10返ってくるような人なんで(笑)、頭がパンクするくらい話を聞かせてもらえた。
印象に残ったのは、
職業観の話かな。
帰国して、ゆっくり休暇を過ごされてる中で、
プライオリティは、家族に会う事、友達に会う事、サッカー仲間に会う事が優先で、
もちろん休暇中にサッカーも見に行くんだけど、自分の中でサッカーは、
優先順位の中では、実は下の方なんだよねと言われてて、
人生を進んでいく中で、大切なものを支えるために仕事があるって感覚は、
こんなサッカー馬鹿(表現は失礼だが)のジャコさんがそう思うんだって思ったし、
それは、おそらく海外という土地で色んな気づきがあってそう思うようになったと思うが、
そう考えると、
やっぱり色んな体験や、経験は、人が成長する上で大切な肥やしになるんだなって思う。
ふと自分を振り返った時、
仕事に追われてる訳ではないが、やっぱり仕事をする事は、
使命じみたものがあり、自分に課せられた約束事みたいな感覚もあり、
家族と過ごしてる時も、ちょっとやる事できたから事務所行くなんて事も多々ある。
別に明日やればいいものを、ただ気になるという理由だけで、そんな行動になってしまうんだが、
それは、追われてる感覚はなくても、結局追われてて、
仕事という大きな枠の中に、人生が入っているという事。
人生という枠の中に、仕事があれば、もっと仕事自体が充実したものになるって教えてもらえた気がする。
性格はなかなか変わらないと言うように、考え方もなかなか変わらないのが、
結局のところだし、
そんなもんは、育ってきた環境や、もっと言うなら、文化的な背景を含めての環境が影響してるんで、
難しさもあると思うし、
根本を変えるには、原体験が必要で、
身をもって
がないと難しいとも思うが。。。
今後の自分のキャリアを考えると、少しずつでも変えなければいけないものもあるのかなと。。。
まぁ、まとめると深い学びの時間だったという事で。
そんなジャコさんの活動レポートはこちら
https://www.jfa.jp/social_action_programme/international_exchange/news/00032544/
ぜひぜひ読んでみてください!!
ジャコさん、楽しかったです!謝謝!!
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