子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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リスペクト



昨夜アジア大会2戦目のパレスチナ戦を楽しみに見たんだが、

 

久々面白くないゲームだった。

 

開始早々に、パレスチナの選手が退場し、日本の選手も前半のうちに退場し、

 

10対10の戦い。

 

オープンなゲームになると期待したが、がっちり守るパレスチナに、

 

こじ開けれない日本の攻撃の構図がずっと続き終了。

 

パレスチナの退場も、厳しい判定で、日本の退場も厳しい判定で、

 

審判のゲームコントロールが、ゲーム内容に響いた感じがしたが。。。

 

審判のクオリティーについては、所々で議論がある。

 

人がやってるものだがら、間違いはあると思うんだが、

 

間違いを許容しすぎると、審判の緊張感や向上心はなくなるだろうし、

 

間違いを断固許さない態度は、リスペクト精神から言うと、難しさもあるし。。。

 

間違いを許容する。間違いを正すチャンスを与える

 

という1つの試みとして、VARという技術が導入されてるが、

 

おそらくアジア大会は、それに該当してないのかな??

 

制度がまだフワフワしてるのはしょうがないとしても、

 

ルールの中で

 

というのはスポーツをする上で絶対なんでね。

 

レギュレーションがそうであれば、そこに柔軟に対応できる態度が重要になってくるんだろう。

 

ジュニアの試合は、

 

準決勝までは、各チームの帯同審判でゲームが裁かれる。

 

審判専門じゃないコーチがほとんどで、

 

ライセンスを持っているが審判をできる条件なんだが、

 

経験値で言えば、ちゃんとした審判じゃないという事がほとんどだし、

 

許容する態度が必要だ。

 

もちろん、あからさまなジャッジの差し違えについては、

 

子ども達のために言うべき事は言う態度も必要だが、

 

このルールに則ると、指導者の審判に対する態度ってのも重要になると思う。

 

公式戦になると、熱くなるのは分かるが、明らかに審判をコントロールしようとする指導者も散見される。

 

よく罵声を飛ばすチームの子ども達は、子ども達もリスペクトのラインを越えて、

 

あ〜だこ〜だ審判に文句をたれる。

 

子ども達の態度を見て、指導者の在り方について考えさせられる事があるが、

 

うちの指導者は、ほんと審判には誰一人文句・罵声をあげる事はない。

 

大事にしている事なんだが、

 

言えば言うほど、負けた時の遠吠えになるし、

 

子ども達の成長を考えると、矢印を審判に向けるより、自分達に向けるべきで、

 

言いたい事があっても我慢するのが、必要な態度だと思っている。

 

おそらく、バリバリ文句いうチームの指導者は、自チームが勝ってればそれはなく、

 

劣勢、もしくは拮抗してる時にそれがあるから、見ている方からしたら、

 

その態度は、とてつもなく見苦しく、むしろ、負けを認めてるような気がする。

 

公式戦は熱くなる事もあり、少しの猶予を持ってるが、

 

練習試合であれば、

 

ファールだろ!

ちゃんと見ろよ!

オフサイドだろ!

 

汚い言葉遣いをしたら、たとえ自チームじゃなくても、

 

正してあげるようにしている。

 

審判も間違いを犯す事はあるし、子ども達も間違いを犯す事がある。

 

それを大人が一番分かって、然るべき態度を取らないとな。

 

これからジュニアは公式戦が続く。

 

暴言が根絶されて、お互いリスペクトし合えるようなクリーンな態度が会場にある事を願っている。

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