練習の量と練習の質。
勉強の量と勉強の質。
仕事の量と仕事の質。
食べる量と食べるものの質。
量と質の関係は深い。
どっちも大事が正解なんだろうが、
何かを成し遂げたり、レベルを引き上げたりするのにどっちが大事だろう?
を考えると、俺は圧倒的に量の方が大事だと思う。
量をこなす事のメリットは、それが無作為で、非効率的であっても、
無駄な事にも価値がある
というように、それが効率的か非効率的かの選別にに繋がる。
非効率的なものを削除して、より効率化に進める事ができるという事だ。
一方、質から求めるにもメリットはあり、無駄な時間を削除できたり、
それこそ効率を求めるから、効果的に獲得できる事に繋がるんだろうが、
効率化を求めて、スタートしても、結局色んな試行錯誤はあるもので、
質を求めすぎると、量を確保できないというデメリットの方が大きいように思う。
今日の朝、
高校生くらいの子が、ランニングしてたのを見て、
自主練って大事だよなぁ
と思った。
で、自分が自主練してたのを振り返ってみると、
けっこう質が低い事やってたなというのにも気づいた。
とりあえず、ボール持って、壁に向かってボール蹴ったり、
マーカーもないんで、適当にドリブルしたり、
自主練のトリガーは、セリエAダイジェストだったんで、
それ見て、スーパープレーを真似したり。。。
でも、質を見れば、低かったものの、よくよく考えると、
その行動自体は、やろうという意思があるだけプラスのように思う。
とりあえず、やった事実があった事で、少し上手くなったかなという錯覚も生まれるし。
まぁそんな感じで、量と質の関係というには、ほど遠い気もするが、
量と質は関係し合ってるし、量を求めた上での質とあう順番の方が良いのかなと思う。
また、、、
環境っていうのも大事なんだろうなとも思った。
小さい頃、ゲーム機もなく、周りに誘惑するような大きなショッピングセンターもなければ、ゲームセンターも近くにはない。
田舎で育ったんで、遊ぶと言えば、近くのデカい公園だったりしかないんだが、
そうであったからこそ、子どもは暇をもて遊ぶ。
ボール持って出掛けるしかなかったんだろう。。。
色んな事が成熟していくのに、効率化は必須のキーワード。
携帯電話が普及、ネットの普及、SNSの普及、家電の進化。
色んなものの成熟で、社会の中のあらゆる物事は、よりスピーディにより質が高いものになってきている。
でも、、、
その裏には、飽和しているからこそ、誘惑もたくさんある。
取捨選択を間違えれば、
質が高いものが、質が低くなるリスクがあるし、
やっぱり、環境を整える
という作業は大事なんだろう。
スポーツの世界で、色んな記録が更新されていくが、
その背景には、色んな事の成熟があるように思う。
人の能力はさほど進化してないが、アプローチの仕方がより効率的になったという事だ。
それは、、、
質と量と環境の成熟が大きいって事なのかなと思いつつ。
ネタなしの今日だったが、高校生のランニング見て、無理やり書いてみた。
量をこなしてると、回避もできるようになる(笑)
無駄に多い文字数という質は置いといて。。。
量をこなすをまず大事にしてみよう。

食い過ぎるもありだ。